特許
J-GLOBAL ID:200903020540816197
電子鍵情報システムと、その方法、装置及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇高 克己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-191056
公開番号(公開出願番号):特開2005-036643
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 従来に比べて高いセキュリティを確保できる電子鍵情報システムの技術を提供すること。【解決手段】 認証装置300において、鍵情報を資源500に供給する際に正規の利用者であるかを確認する為に、利用者を識別する識別情報を入力させ、この識別情報と、記憶している利用者の識別情報とが一致している場合のみ、鍵情報を資源に供給する。また、認証装置300に利用者の識別情報を登録させる際に、識別情報を入力させ、この識別情報と鍵情報管理センタ200に登録されている識別情報とを照合し、一致している場合のみ、認証装置300に識別情報を登録させる。更に、認証装置300に識別情報を登録させた際、この正規な識別情報を鍵情報管理センタ200に送り、正規な識別情報と関連付けられた鍵情報を鍵情報管理センタ200から認証装置300に送信して、鍵情報を認証装置300に記憶させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
利用者が所有する認証装置から電子的な鍵情報を、前記利用者の認証を要求する機器・装置である資源に供給し、該鍵情報が正規のものであるときにのみ該資源を利用可能とする電子鍵情報システムであって、
予め前記利用者の識別情報と前記資源の鍵情報とを対応付けて記憶する情報管理装置と、前記認証装置との通信のためのインタフェース装置と、前記利用者の識別情報を登録する利用者認証装置とを備えた前記鍵情報を集中的に管理する鍵情報管理センタと、前記鍵情報管理センタと前記認証装置との間の通信を司る通信装置とを有すると共に、
前記認証装置は、
入力された前記利用者の識別情報を前記通信装置を介して前記鍵情報管理センタへ送信し、該識別情報が前記利用者認証装置に記憶されている識別情報と一致する認証結果が前記通信装置を介して前記鍵情報管理センタから送信されて受信したときには、その識別情報を登録する認証装置登録手段と、
前記認証装置登録手段に登録された利用者の識別情報を前記通信装置を介して前記鍵情報管理センタへ送信し、該識別情報を受信した該鍵情報管理センタから受信識別情報に対応して前記情報管理装置に記憶されている前記鍵情報が前記通信装置を介して送信されて受信したときに、その受信鍵情報を記憶する鍵情報取得手段とを有し、
前記認証装置が前記鍵情報記憶手段に記憶されている前記鍵情報を前記資源へ供給して該資源を利用することを特徴とする電子鍵情報システム。
IPC (2件):
FI (3件):
E05B49/00 J
, E05B49/00 S
, B60R25/04 602
Fターム (34件):
2E250AA00
, 2E250AA01
, 2E250AA02
, 2E250AA03
, 2E250AA12
, 2E250AA21
, 2E250BB00
, 2E250BB05
, 2E250BB08
, 2E250BB28
, 2E250BB29
, 2E250BB47
, 2E250BB59
, 2E250DD01
, 2E250DD09
, 2E250EE11
, 2E250EE12
, 2E250EE15
, 2E250FF02
, 2E250FF05
, 2E250FF08
, 2E250FF13
, 2E250FF18
, 2E250FF22
, 2E250FF25
, 2E250FF34
, 2E250FF36
, 2E250GG06
, 2E250GG12
, 2E250HH02
, 2E250JJ00
, 2E250KK03
, 2E250LL00
, 2E250LL01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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