特許
J-GLOBAL ID:200903020545244264

超臨界流体を使用した油除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-308207
公開番号(公開出願番号):特開2003-112035
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】【課題】 微細固体状の処理物aから油分を効率よく分離できると共に、フィルタ23の目詰まりも少なく、しかも油分を除去した処理物aを容易に回収する。【解決手段】 超臨界流体を使用した油分除去装置は、超臨界流体とその圧力を保持する第一の容器21と、この第一の容器21の中に配置され、油が付着した処理物aを収納する第二の容器22と、この第二の容器22の上部開口部を覆うように設けられた処理物aを濾過するフィルタ23と、この第二の容器22の中に超臨界流体を供給する超臨界流体供給源と、この第一の容器21の中に油が付着した処理物aを攪拌する手段と、この第二の容器22から前記フィルタ23を通して第一の容器21を経て回収された超臨界流体を気化して気体と油分とに分離する気化分離器36とを有する。
請求項(抜粋):
超臨界流体をキャリアとして油が付着した微細固体状の処理物(a)から油分を搬送し、この超臨界流体を気化して油分を分離する装置において、超臨界流体とその圧力を保持する第一の容器(21)と、この第一の容器(21)の中に配置され、油が付着した処理物(a)を収納する第二の容器(22)と、この第二の容器(22)の上部開口部を覆うように設けられた処理物(a)を濾過するフィルタ(23)と、この第二の容器(22)の中に超臨界流体を供給する超臨界流体供給源と、この第一の容器(21)の中に油が付着した処理物(a)を攪拌する手段と、この第二の容器(22)から前記フィルタ(23)を通して第一の容器(21)を経て回収された超臨界流体を気化して気体と油分とに分離する気化分離器(36)とを有することを特徴とする超臨界流体を使用した油除去装置。
IPC (4件):
B01J 3/00 ,  B01D 11/00 ,  C23G 1/36 ,  C23G 5/00
FI (4件):
B01J 3/00 A ,  B01D 11/00 ,  C23G 1/36 ,  C23G 5/00
Fターム (26件):
4D056AB13 ,  4D056AC24 ,  4D056BA16 ,  4D056CA05 ,  4D056CA06 ,  4D056CA13 ,  4D056CA20 ,  4D056CA21 ,  4K053PA01 ,  4K053PA09 ,  4K053PA17 ,  4K053QA04 ,  4K053RA05 ,  4K053RA12 ,  4K053SA06 ,  4K053SA08 ,  4K053SA18 ,  4K053XA09 ,  4K053XA11 ,  4K053XA24 ,  4K053XA45 ,  4K053YA02 ,  4K053YA04 ,  4K053YA06 ,  4K053YA07 ,  4K053YA10
引用特許:
出願人引用 (3件)

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