特許
J-GLOBAL ID:200903020549471621

安全運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯郷 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-150697
公開番号(公開出願番号):特開平11-321497
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 超音波センサと地面との間に構造物があっても障害物を誤認することなく判別できコスト的にも低廉な安全運転支援装置を提供する。【解決手段】 安全運転支援装置は、車体下面に超音波センサを配置し、車体下面の情報を出力するエンベロープ抽出回路9とA/D変換器10を備える。エンベロープ信号をアナログ/デジタル変換してマイクロコンピュータ4のメモリ11に基準情報として保存する一方、順次入力する現状の車体下面情報を比較回路12に入力して基準情報と比較し、車体下面の状態変化を判別する。侵入物体の検知は、超音波の戻る時間に対する音圧変化の変形度合いで判断し、これに変化があれば障害物ありと判断して警報信号を出す。
請求項(抜粋):
車体下面に配置し送波器及び受波器を備える超音波センサと、受波器からの受信波信号を受けて車体下面の情報を出力する下面情報出力手段と、車体下面情報を入力して車体下面の状態変化を判別する判別手段と、この判別手段より出力される障害物検知信号を入力して警報信号を出力する警報手段を備える安全運転支援装置において、前記下面情報出力手段は、エンベロープ抽出回路から抽出したエンベロープ信号をアナログ/デジタル変換するA/D変換器を備え、前記判別手段は、デジタルデータ化された車体下面の基準情報を保存するメモリと、順次入力する現状の車体下面情報と基準情報とを比較する比較回路とを備えることを特徴とする安全運転支援装置。
IPC (5件):
B60R 21/00 620 ,  F02D 29/02 ,  F02D 41/22 330 ,  F02N 11/10 ,  G01S 15/08
FI (5件):
B60R 21/00 620 Z ,  F02D 29/02 K ,  F02D 41/22 330 S ,  F02N 11/10 E ,  G01S 15/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • エンジンの遠隔始動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-171372   出願人:日産ディーゼル工業株式会社
  • 超音波センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-068813   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭55-112692
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