特許
J-GLOBAL ID:200903020549567327

無定形シリカアルミナ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-256629
公開番号(公開出願番号):特開平11-157828
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 大きな空孔を含み、高い酸性度と、大きな比表面積と、大きな空孔容積と、及び種々の化学的反応のための所望の酸性機能を確保するのに充分な量のSiO2 とを有する、触媒担体として直接用いられる無定形シリカアルミナを提供する。【解決手段】 10ないし50重量%のシリカを含有し、そして350ないし600m2 /gの比表面積と、0.8ないし1.5ml/gの空孔容積と、及びピリジン吸着IR法で測定して0.25ないし0.55ミリモル/gの酸性度とを有するように調製する。
請求項(抜粋):
大きな空孔を含み、かつ大きな酸性度と大きな比表面積とを有する無定形シリカアルミナにおいてこれが、10ないし50重量%のシリカを含有し、そして350ないし600m2 /gの比表面積と、0.8ないし1.5ml/gの空孔容積と、及びピリジン吸着IR法で測定して0.25ないし0.55ミリモル/gの酸性度とを有することを特徴とする、上記無定形シリカアルミナ。
IPC (2件):
C01B 33/26 ,  B01J 21/12
FI (2件):
C01B 33/26 ,  B01J 21/12 M
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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