特許
J-GLOBAL ID:200903020551094550

ドリル・チゼル工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-400676
公開番号(公開出願番号):特開2001-232578
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 経済的に製造可能であり、しかも、破断の発生が効果的に防止可能であり、工具が早期に使用不能となる事態を確実に回避可能であるよう適切に設計されたドリル・チゼル工具を提案することにある。【解決手段】 ドリル・チゼル工具(1,21)は、管状シャフト(2,22)の一端部にドリルヘッド(5)が、他端部には装着端(4,24)に接続する接続部(3,23)が設けられている。シャフト(2,22)は軸線方向に延在する貫通チャネル(8,28)を有し、該貫通チャネル(8,28)には工具外周に向けて開放した横孔(7,27)が接続されている。シャフト(2,22)は接続部(3,23)に接合技術により結合されている。本発明では、接続部(3,23)の最大断面積(A1,A4)を装着端(4,24)の最大断面積(A2,A5)の約2.5倍以上とする。
請求項(抜粋):
管状シャフト(2,22)を具えるドリル・チゼル工具(1,21)であって、該シャフト(2,22)の一端部にドリルヘッド(5)が、他端部には装着端(4,24)に接続する接続部(3,23)が設けられ、前記シャフト(2,22)が軸線方向に延在する貫通チャネル(8,28)を有し、該貫通チャネル(8,28)に前記工具の外周に向けて開放した横孔(7,27)が接続され、前記シャフト(2,22)が前記接続部(3,23)に接合技術により結合されたドリル・チゼル工具(1,21)において、前記接続部(3,23)の最大断面積(A1,A4)を、前記装着端(4,24)の最大断面積(A2,A5)の約2.5倍以上としたことを特徴とするドリル・チゼル工具。
IPC (3件):
B25D 17/02 ,  B28D 1/14 ,  B25D 17/14
FI (3件):
B25D 17/02 ,  B28D 1/14 ,  B25D 17/14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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