特許
J-GLOBAL ID:200903020554805597

温度補償型圧電発振器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-022922
公開番号(公開出願番号):特開2003-224425
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】従来の温度補償型圧電発振器において、圧電素子が搭載されている空間と感温素子が搭載されている空間が別々になっており、圧電素子が搭載されている空間温度と、感温素子が搭載されている空間の温度に差が生じ、より高精度の温度補償ができにくくなる。また、集積回路素子や電子部品が搭載されている空間は熱が籠もりやすい構造である。そのため、この熱が圧電素子の発振周波数の変動を生じさせてしまう。【解決方法】上面側に平面部を有し、下面側に凹部を有する容器体と、該容器体の上面側平面部に実装された、発振回路及び温度補償回路等を形成する回路素子と、該凹部内に実装し、且つこの回路素子と電気的に接続した表面実装型圧電振動子と感温センサ素子と、から構成される温度補償型圧電発振器。
請求項(抜粋):
上面側平面部に回路パターンを形成し、下面側に凹部を有し、該凹部内に回路パターンを形成し、該凹部下端部に外部接続用端子を有する容器体と、該容器体の上面側平面部の回路パターン上に実装された、発振回路及び温度補償回路等を形成する回路素子と、該凹部内の回路パターン上に実装し、且つ該回路素子と電気的に接続した表面実装型圧電振動子と感温センサ素子と、から構成されることを特徴とする温度補償型圧電発振器。
Fターム (7件):
5J079AA04 ,  5J079BA02 ,  5J079BA43 ,  5J079HA07 ,  5J079HA09 ,  5J079HA28 ,  5J079HA29
引用特許:
審査官引用 (3件)

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