特許
J-GLOBAL ID:200903020564722266

セッション情報管理方法およびセッション情報管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242013
公開番号(公開出願番号):特開2001-069175
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 クライアントとサーバとを接続する仮想私設網において、安定的な通信を確保しながら低コストでセッション情報の資源枯渇を防止する。【解決手段】 セキュリティゲートウェイ110は、総セッション数制限の範囲をこえた時点で「死んでいる」可能性の高い削除候補セッションを選択し、順次セッションが生きているか否かの状況確認を行い、「死んでいる」セッションと確認できたセッションを削除していくので、削除ミスの可能性を極めて小さくすることができる。また、キープアライブパケットを使用しなくても「死んでいる」セッションを削除できるので、キープアライブパケットに対する課金がなくなり、移動端末400のユーザは通信コストを削減することができる。
請求項(抜粋):
クライアントとサーバとを接続する仮想私設網におけるセッション情報管理方法であって、クライアントの認証情報およびアドレス情報を含んだセッション設定要求をうけるセッション設定要求段階と、前記セッション設定要求が所定の条件を満たす場合には、当該セッション設定要求に基づいてセッション情報を生成して記憶するセッション情報記憶段階と、前記セッション設定要求に基づいて生成されるべきセッション情報が前記サーバ側において設定可能な総セッション数をこえた場合には、記憶されている前記セッション情報から削除すべき候補を所定の規則に従って選択する削除候補選択段階と、前記選択された削除候補のセッション情報として記憶された前記クライアントのアドレスに対して前記仮想私設網における接続状況の確認を行う接続状況確認段階と、前記接続状況の確認に対して接続状況が正常である旨の応答が得られない場合には、当該状況確認に対応する前記セッション情報を削除するセッション情報削除段階とを備えることを特徴とするセッション情報管理方法。
IPC (3件):
H04L 12/66 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 11/20 B ,  G06F 13/00 353 C ,  H04L 11/20 102 Z
Fターム (23件):
5B089GA31 ,  5B089HA01 ,  5B089KA12 ,  5B089KA16 ,  5B089KB06 ,  5B089KB11 ,  5B089KC28 ,  5B089KC39 ,  5B089KC51 ,  5B089KC54 ,  5B089KC58 ,  5B089KG01 ,  5B089KG03 ,  5B089MA02 ,  5B089MC01 ,  5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030KA04 ,  5K030KA05 ,  5K030LA03 ,  5K030LB02 ,  5K030LC18 ,  5K030LD20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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