特許
J-GLOBAL ID:200903020570730939

回転コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020735
公開番号(公開出願番号):特開平8-213133
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ステアリング装置に組み込むまでロック状態を確実に維持できる回転コネクタを提供する。【構成】 ロックピン16に垂直方向に延びる軸部16aと、その中央部分から直角方向に突出する抜け止め部16bと、軸部16aの上端の把持部16cとを形成すると共に、抜け止め部16bの上面に半球状の突起16dを形成する。一方、第1の軸孔を有する第1のハウジング1と切欠き13を有する第2のハウジング2を回転自在に連結し、第1のハウジング1に挿入孔8と窪み9を有する受部7を形成する。回転コネクタの製造過程で、両ハウジングを回動中立位置に位置合わせした状態で、ロックピン16を第1の軸孔と切欠き13に挿入し、ロックピン16の抜け止め部16bを挿入孔8に挿入し、ロックピン16を回転して突起16dを窪み9に係止させる。
請求項(抜粋):
相対的に回動自在に連結された第1および第2のハウジングと、これら両ハウジング間の空間内に巻回された可撓性ケーブルと、前記第1のハウジングに設けられた第1の軸孔と、前記第2のハウジングに設けられた第2の軸孔と、これら両軸孔に挿通されて前記両ハウジング間の自由な回動を阻止するロックピンとを備え、前記ロックピンには軸線と直交する方向に突出する抜け止め部が設けられると共に、前記第1のハウジングには前記抜け止め部の挿入を許容する挿入孔と、この挿入孔から回転方向に偏倚した方向に位置する回転規制部とが設けられ、前記抜け止め部が前記回転規制部と係止することにより、前記ロックピンが前記両ハウジングに保持されるように構成したことを特徴とする回転コネクタ。
IPC (2件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 675
引用特許:
審査官引用 (1件)

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