特許
J-GLOBAL ID:200903020573253783
電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-041218
公開番号(公開出願番号):特開2008-206349
出願日: 2007年02月21日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】充電入力部の逆流防止、過電圧入力、複数の充電電力供給源の接続、及び充電制御回路破損などの色々な問題を簡単な回路構成で全て対応することができる電子機器を提供する。【解決手段】チャージャーが接続される入力接点1〜3は、優先度が予め決められている。複数のチャージャーが同時に接続された場合、優先度上位、例えば、充電入力1検出52でANDゲート54、ANDゲート57を禁止し、トランジスタ14、15をオフにして、優先度下位のチャージャーからの充電を禁止する。また、異常状態として、各入力接点の過電圧1検出53、過電圧2検出56、過電圧3検出59、もしくは電池電圧32aの過充電検出62のいずれかの検出で、全てのANDゲート51、54、57を禁止し、トランジスタ14〜16をオフにして、全てのチャージャーからの充電を禁止する。トランジスタ14〜16は電圧降下が小さく、また逆流防止を兼ねる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
チャージャー接続用の複数の入力接点と、
前記入力接点毎に充電経路の上流に配置したトランジスタと、
前記入力接点毎に規定電圧のチャージャーが接続されたことを検出する充電入力検出手段と、
前記入力接点毎に規定電圧を超える過電圧のチャージャーが接続されたことを検出する過電圧検出手段と、
前記複数のトランジスタの出力の共通接続点の下流側に接続され、上流側からの充電電流で電池を充電し、更に、電池を第1電圧で充電制御する充電制御手段と、
前記電池の電圧が前記第1電圧より高い電圧にある過充電状態を検出する過充電検出手段と、
前記複数の充電入力検出手段の少なくとも1つが充電入力を検出した場合、当該検出された充電入力の内、1つの充電入力のみを許可する充電入力選択手段と、
前記複数の過電圧検出と前記過充電検出の少なくとも1つを検出した場合、全ての充電入力を禁止する保護手段とを
具備することを特徴とする電子機器。
IPC (4件):
H02J 7/00
, H02H 11/00
, H01M 10/44
, H02H 7/18
FI (4件):
H02J7/00 S
, H02H11/00 F
, H01M10/44 Q
, H02H7/18
Fターム (22件):
5G003AA02
, 5G003BA01
, 5G003CA03
, 5G003CB01
, 5G003CC07
, 5G003DA18
, 5G053AA09
, 5G053AA14
, 5G053BA01
, 5G053BA04
, 5G053BA06
, 5G053CA05
, 5G053EB04
, 5G053EC03
, 5G053EC05
, 5G053FA07
, 5H030AA03
, 5H030AA06
, 5H030AA09
, 5H030AS14
, 5H030BB01
, 5H030FF43
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平4-265639号公報(段落0013、0016〜0024、図1、図3)
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充電装置及び充電装置の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-139660
出願人:ソニー株式会社
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