特許
J-GLOBAL ID:200903034844681574

充電装置及び充電装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉浦 正知 ,  森 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-139660
公開番号(公開出願番号):特開2004-007853
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】二次電池の充電器で、過電圧が入力されたり、逆方法の入力電圧が入力されたときに、検出制御回路の破壊を防止すると共に、スイッチ回路として大電流容量のものを用いる必要がなく、小型、軽量化が図れるようにする。【解決手段】検出制御回路15は、二次電池に印加される充電電圧を検出する電圧検出回路11と、二次電池に流される充電電流を検出する電流検出回路12を有する。この検出出力に基づいて、トランジスタ3により充電の制御を行う。過大な入力電圧や逆方向の入力電圧から検出制御回路15を保護するためのスイッチ回路4を、検出制御回路15の接地ライン26中に設ける。これにより、二次電池の充電電流が流れることがなくなり、スイッチ回路として、電流容量の大きいものを用いる必要がない。また、スイッチ回路4の内部抵抗による検出誤差を無くすための回路を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
二次電池と、 上記二次電池が装着される充電端子と、 上記二次電池を充電するための直流電源が供給される電源入力端子と、 上記充電端子に装着された二次電池の充電を制御する半導体素子と、 上記二次電池の充電電圧及び充電電流を検出し、上記充電電圧及び充電電流に応じて上記半導体素子に制御信号を供給する検出制御手段と、 上記検出制御手段の接地側の電源をオン/オフするスイッチ手段と、 上記電源入力端子に過大な入力電圧や逆方向の極性の入力電圧が供給されたことを検出する入力電圧検出手段とを備え、 上記入力電圧検出手段により、上記電源入力端子に過大な入力電圧又は逆方向の極性の入力電圧が供給されたことが検出されたら、上記検出制御手段が破壊されるのを防止するために、上記スイッチ手段をオフして、上記検出制御手段への電源を止めるようにした充電装置。
IPC (4件):
H02J7/00 ,  H01M10/44 ,  H02H7/20 ,  H02H11/00
FI (5件):
H02J7/00 T ,  H02J7/00 S ,  H01M10/44 Q ,  H02H7/20 A ,  H02H11/00 F
Fターム (19件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA01 ,  5G003CA11 ,  5G003CC02 ,  5G003FA04 ,  5G003FA05 ,  5G003GA01 ,  5G053AA08 ,  5G053BA04 ,  5G053CA01 ,  5G053EB04 ,  5G053EC03 ,  5G053FA07 ,  5H030AA00 ,  5H030AS14 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-243907   出願人:松下電工株式会社
  • 二次電池充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-352462   出願人:松下電器産業株式会社
  • 充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-097138   出願人:ソニー株式会社
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