特許
J-GLOBAL ID:200903020573658309

水中移動体および空気中移動体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  廣瀬 繁樹 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-352549
公開番号(公開出願番号):特開2006-160025
出願日: 2004年12月06日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 長時間にわたって正確な位置に移動可能な流体中移動体を提供する。【解決手段】 本体(11)と、本体を流体中に浮遊させる浮体(18)と、流体の流れを利用して発電する発電手段(39)と、係留部(34)を備えたワイヤ(33)の巻取りおよび繰出しを行うと共に本体に取り付けられた少なくとも一つのワイヤ巻取手段(30)とを具備し、該ワイヤ巻取手段は発電手段により発電された電力を利用できるようになっており、ワイヤの係留部によって本体を流体中に係留した後で、ワイヤ巻取手段を用いてワイヤを巻取りおよび繰出すことによって、本体を流体中において移動させるようにした流体中移動体(10、100)が提供される。流体中移動体の本体に設けられた方向舵(29)を水の流れに応じて変更するようにしてもよく、係留部は、水底または地面に予め配置された係合部(70)に係合して本体を係留するようにしてもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
本体と、 該本体を水中に浮遊させる浮体と、 係留部を備えたワイヤの巻取りおよび繰出しを行うと共に前記本体または係合部に取り付けられた少なくとも一つのワイヤ巻取手段とを具備し、 前記ワイヤの前記係留部によって前記本体を水中に係留した後で、前記ワイヤ巻取手段を用いて前記ワイヤを巻取りおよび繰出すことによって、前記本体を水中において移動させるようにした水中移動体。
IPC (7件):
B63C 11/00 ,  B63B 21/00 ,  B63B 35/00 ,  B63C 11/48 ,  F03B 7/00 ,  F03B 13/12 ,  F03D 9/00
FI (8件):
B63C11/00 B ,  B63B21/00 B ,  B63B21/00 Z ,  B63B35/00 T ,  B63C11/48 D ,  F03B7/00 ,  F03B13/12 ,  F03D9/00 G
Fターム (9件):
3H072AA13 ,  3H072AA26 ,  3H072BB01 ,  3H074AA08 ,  3H074BB16 ,  3H074CC16 ,  3H078AA11 ,  3H078BB20 ,  3H078CC46
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 海流発電潜水船
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-369294   出願人:竹本勇自
  • 海流発電潜水船
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-336796   出願人:岩本淳

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