特許
J-GLOBAL ID:200903020574169743

車両用計器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-131072
公開番号(公開出願番号):特開2001-030799
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 表示部の表示を反射ミラーにより反射させて反射ミラー上に遠方表示される表示部の虚像を視認させるようにした車両用計器において、表示部からの像光によって照らされる計器のハウジングの内面部分の虚像が表示部の虚像とダブって反射ミラー上で視認されてしまうのを、低コストでかつ確実に防止する。【解決手段】 ハウジング3内に収容した表示デバイス5の表示面5aに表示される計器像の像光が照射されるハウジング3の底面3bのうち、そこで計器像が反射されるとその反射光が反射ミラー7に向かうような、ハウジング3の後部寄り部分に、計器像の像光を反射してその光路を変更させる光路変更部11をハウジング3と一体に膨出形成し、この光路変更部11により計器像の像光を、開口部3aを介してハウジング3の内部から外部のアイポイントI以外の部分に向かうように変更させる構成とした。
請求項(抜粋):
ハウジング内に収容した表示部に表示される車両の走行状態に関する各種情報の像光を、前記ハウジング内に収容した反射ミラーにより反射させ、前記ハウジングの開口部を介して該ハウジングの外部のアイポイントから、前記反射ミラー上の前記各種情報の虚像を視認させる車両用計器において、前記各種情報の像光が照射される前記ハウジングの内面のうち、該内面に照射された後に前記反射ミラーに向かって反射する像光成分が照射されるハウジング内面部分に、光路変更部を一体に形成し、前記光路変更部により、前記ハウジング内面部分に照射される前記像光成分の光路を、少なくとも、該光路が最終的に前記開口部を介して前記ハウジングの内部から外部に出射し前記アイポイントに向かうようになる方向とは異なる方向に変更させるようにした、ことを特徴とする車両用計器。
IPC (6件):
B60K 35/00 ,  B60K 37/02 ,  B60R 16/02 640 ,  B60R 16/02 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1333
FI (6件):
B60K 35/00 Z ,  B60K 37/02 ,  B60R 16/02 640 Z ,  B60R 16/02 640 D ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1333
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る