特許

J-GLOBAL ID：200903020579780211

誘導電動機の制御装置

発明者： 米澤 裕之
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-260155
公開番号（公開出願番号）：特開2001-086796
出願日： 1999年09月14日
公開日（公表日）： 2001年03月30日
要約：

【要約】【課題】昇降装置などの駆動源に供される誘導電動機の制御装置の操作性を改善する。【解決手段】制御装置に誘導電動機3に電力を供給する電圧形インバータ2、電流検出器4、設定周波数演算回路11、加減速演算器12、周波数・電圧変換器13、過負荷保護手段21、継続判定手段22を備え、電流検出器4の検出値を過負荷保護手段21で監視し、この検出値が所定の過負荷レベルを超えたときに、電圧形インバータ2のインバータ出力を遮断し、その後に指令される回転方向と、前記遮断直前の誘導電動機2の回転方向とにより、インバータ出力の遮断を解除するか否かを継続判定手段22により決定する。

請求項（抜粋）：

電圧形インバータにより給電される誘導電動機の制御装置において、前記制御装置には、電圧形インバータの出力電流を検出する電流検出手段と、検出した前記出力電流が予め設定した過負荷レベルを超えたときに動作し、前記インバータのインバータ出力を遮断する過負荷保護手段と、該過負荷保護手段が動作したときに、この動作を継続するか否かを判定する継続判定手段とを備えたことを特徴とする誘導電動機の制御装置。

IPC (3件)：

H02P 7/63 302 ,  B66B 1/30 ,  H02H 7/085

FI (3件)：

H02P 7/63 302 S ,  B66B 1/30 H ,  H02H 7/085 G

Fターム (27件)：

3F002EA05 ,  3F002EA08 ,  3F002GA03 ,  3F002GB02 ,  5G044AA01 ,  5G044AC01 ,  5G044AE01 ,  5G044CA01 ,  5G044CE02 ,  5H576AA06 ,  5H576BB06 ,  5H576BB10 ,  5H576CC05 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576EE04 ,  5H576EE09 ,  5H576EE10 ,  5H576FF04 ,  5H576FF05 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ15 ,  5H576JJ17 ,  5H576LL22 ,  5H576LL37 ,  5H576LL38 ,  5H576MM04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-251585
  
• 特開昭63-089094
  
• クレーン用インバータの制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-194597   出願人：富士電機株式会社