特許
J-GLOBAL ID:200903020580050391

遊技機監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-057955
公開番号(公開出願番号):特開平11-253641
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 所定の確率で特賞状態(大当たり)を発生させる遊技機を監視する遊技機監視装置において、特賞状態発生確率の管理をより適確に行い得るものを提供する。【解決手段】 遊技制御装置31から特別図柄回転信号、大当たり信号、および確率変動信号を受けた情報収集装置40から、管理コンピュータ50に、確率変動状態でないとき(通常状態)における大当たり発生を知らせる大当たり発生信号と、この大当たりまでに通常状態で要した特別図柄回転数を示す最終回転数を送信する。管理コンピュータ50は、これらの信号に基づいて形成した通常状態における大当たりの発生に関する分布(大当たりの最終回転数に対する分布、または連続した特別図柄回転からなる区間のその区間内での大当たり発生回数に対する分布)を、例えばカイ二乗検定により検定する。
請求項(抜粋):
所定の遊技状態の発生にともない抽選を行い、かつ所定の確率で特賞状態を発生させるとともに、この特賞状態が発生する確率が変更される確率変動状態に、特定の遊技状態の発生により移行する遊技機が接続可能な遊技機監視装置において、前記抽選が行われたことを示す抽選信号と、前記特賞状態の発生を示す特賞状態発生信号と、前記確率変動状態の発生を示す確率変動信号とを、それぞれ検知する検知手段と、遊技が前記確率変動状態にないことを前記確率変動信号に基づいて判定する判定手段と、この判定手段により判定された確率変動状態ではない期間の遊技について、この期間内の前記抽選信号と特賞状態発生信号とに基づいて、前記抽選に対する特賞状態の発生に関する分布を求め、この分布の理論分布に対する適合度を検定する検定手段と、を備えたことを特徴とする遊技機監視装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-028803   出願人:株式会社エルイーテック
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-341478   出願人:株式会社三共
  • 磁気共鳴を用いた検査方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-261178   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立メディコ
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