特許
J-GLOBAL ID:200903020580726301

画像再生システムの欠陥を判定し且つ少なくとも部分的に補正する方法及び該方法を実施するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357750
公開番号(公開出願番号):特開2001-197332
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 画像再生システムの欠陥を判定し且つ少なくとも部分的に補正するための方法及び装置の提供。【解決手段】 補正は、排他的に、被再生データの修正により行う。再生システムの伝達特性が考慮され、画像再生システムの電子系、機械系または光学系に対する関与は必要ない。ニューラルネットワークを使用し、テスト画像の画像再生システムにより発生された未修正結像のディジタル化画像をニューラルネットワークの学習パターンとして用い、テスト画像の格納されているディジタル画像データを直接学習プロセスでの学習基準データとして定める。学習プロセス後、ニューラルネットワークの入力に被再生画像を供給する。ニューラルネットワークの出力は、画像再生システムに対し、直接、前段階で補正された画像のものに切り換えられたピクセル入力値を形成する。任意の被再生画像に対し、画像発生系、光学系及び投影系の伝達特性におけるエラーを前以て顧慮して補正することができ、補償されたエラーが投影スクリーンや画像スクリーンに現れることはない。
請求項(抜粋):
画像再生システムの欠陥を判定し且つ少なくとも部分的に補正するための方法であって、被再生ディジタル画像データを、コンピュータ上に、または回路として実現されたニューラルネットワークの入力に供給し、前記欠陥の補正を前記ニューラルネットワークで行い、該ニューラルネットワークの出力値を前記画像再生システムの入力値とし、その場合、前記ニューラルネットワークのパラメータを先行の前段階学習プロセスで求め、該学習プロセスにおける学習基準データ(目標データ)を発生するために、所与の画像品質のテスト画像を用いる、方法。
IPC (5件):
H04N 5/20 ,  G09G 5/00 ,  H04N 3/23 ,  H04N 5/66 ,  H04N 9/64
FI (5件):
H04N 5/20 ,  G09G 5/00 X ,  H04N 3/23 Z ,  H04N 5/66 Z ,  H04N 9/64 N
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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