特許

J-GLOBAL ID：200903065698053453

投写型ディスプレイの幾何学歪調整装置

発明者： 板木 洋一
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 山内 梅雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-209402
公開番号（公開出願番号）：特開平7-067125
出願日： 1993年08月24日
公開日（公表日）： 1995年03月10日
要約：

【要約】【目的】 コンバーゼンス誤差のみならずアライメント誤差を検出し、これらの調整を可能にする。【構成】 投写型ディスプレイに投写された所定の調整パターンの投写点を検出する撮像装置13と、この撮像装置13の検出結果を記憶する記憶装置15と、この記憶装置15に記憶された検出出力を基にして幾何学歪みを算出したり、この幾何学歪みを基にその調整を行うための幾何学歪調整情報を作成するパーソナルコンピュータ等の演算装置16と、この幾何学歪調整情報を投写装置12に送出する制御装置17と、これを用いて投写型ディスプレイの幾何学歪調整を行う投写装置12内の幾何学歪調整部22から幾何学歪調整装置が構成されている。基準管となるG色投写管23Gのアライメント誤差も検出し、幾何学歪の調整を可能にしている。

請求項（抜粋）：

投写型ディスプレイに投写された所定の調整パターンの投写点を検出する検出手段と、この検出手段の検出結果を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された検出出力を基にして幾何学歪みを算出する幾何学歪演算手段と、この幾何学歪みを基にその調整を行うための幾何学歪調整情報を作成する幾何学歪調整情報演算手段と、この幾何学歪調整情報を用いて前記投写型ディスプレイの幾何学歪調整を行う調整手段とを具備することを特徴とする投写型ディスプレイの幾何学歪調整装置。

IPC (2件)：

H04N 9/31 ,  H04N 5/74

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-040792
  
• 表示調整方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-037763   出願人：ソニー株式会社
• 特開昭62-125790
  
• 特開昭62-234488