特許
J-GLOBAL ID:200903020580823307

波長可変半導体レーザ光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284474
公開番号(公開出願番号):特開平9-102645
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】外部共振型レーザ光源装置のモードホップを抑止する。【解決手段】半導体レーザ1の片端面1b(第2の反射器3)と反射装置2の第1の反射器21とで構成される外部共振器の共振器長と波長選択素子22での選択波長とを、分波器7で分岐し、第1の受光器4及び第2の受光器5で受光した各光量の比に基づいて制御装置6で制御する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方のレーザ光出射端面がARコートされている半導体レーザ(1)と、第1の反射器(21)と波長選択素子(22)とを含んでおり、該半導体レーザのARコートされている端面から出射された光を受け特定の波長の光を選択して、該半導体レーザに向けて反射させる波長選択性を有する反射装置(2)とを備え、前記半導体レーザの他方の光出射端面(1a)側の第2の反射器(3)と前記第1の反射器とで構成される外部共振器の共振器長に基づいて発振する波長可変レーザ光源装置において、前記半導体レーザから出射された光及び前記反射装置に入射されることによって形成される複数の光路の光のうち、一方の光に対して他方の光が前記波長選択素子の波長選択率の情報を含んでいる関係を有する、いずれか二つの光の一部をそれぞれ受光して電気信号に変換する第1及び第2の受光器(4,5)と、該第1及び第2の受光器からの電気信号の比が所定の値になるように前記共振器長と前記反射器の選択波長のうち少なくとも一方を変化させる制御装置(6)とを備えたことを特徴とする波長可変半導体レーザ光源装置。
IPC (2件):
H01S 3/103 ,  H01S 3/1055
FI (2件):
H01S 3/103 ,  H01S 3/1055
引用特許:
審査官引用 (2件)

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