特許
J-GLOBAL ID:200903020581105912

立体トラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-068549
公開番号(公開出願番号):特開2003-268872
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 縦横の弦材や斜材を形成する部材の数を減らして組立作業等を簡略化した立体トラスを得る。【解決手段】 上部格子2及び下部格子3における縦横の弦材2a,2b及び3a,3bを、交点間距離の2倍の長さを有する長尺棒材8を格子状に配置して、中央の連結部8bにこれと交叉する長尺棒材8,8の端部の連結部8a,8aを連結することにより形成し、両格子2,3における弦材の交点5,6同士を連結する斜材4a,4bを、V字形の折曲棒材10を格子状に配置して、各折曲棒材10の中央の連結部10bにこれと交叉する折曲棒材10,10の端部の連結部10a,10aを連結することにより形成する。
請求項(抜粋):
互いに交叉する縦横の弦材からなる矩形の上部格子及び下部格子と、これら両格子における弦材の交点同士を相互に連結する斜材とで構成され、上記両格子における縦横の弦材は、交点間距離の2倍の長さに形成されて両端と中央とにそれぞれ連結部を有する長尺棒材を主材とし、複数の長尺棒材を縦横に配置して、上記各交点において長尺棒材の中央にこれと交叉する長尺棒材の端部を連結すると共に、長さがオーバーする弦材の端部に上記長尺棒材に代えて、交点間距離に等しい長さに形成されて両端に連結部を有する短尺棒材を連結することにより形成され、上記斜材は、両端と中央とに連結部を有するV字形の折曲棒材を主材とし、複数の折曲棒材を、互いに交叉しかつ上記両格子の弦材とはそれぞれの交点の位置で斜めに交叉するように配置し、上記各交点において折曲棒材の中央にこれと交叉する折曲棒材の端部を連結すると共に、長さがオーバーする斜材の端部に上記折曲棒材に代えて、該折曲棒材のV字の一辺と同長で両端に連結部を有する直線棒材を連結することにより形成されている、ことを特徴とする立体トラス。
IPC (2件):
E04B 1/19 ,  E04B 1/58
FI (2件):
E04B 1/19 G ,  E04B 1/58 M
Fターム (18件):
2E125AA36 ,  2E125AB17 ,  2E125AC16 ,  2E125AG52 ,  2E125AG53 ,  2E125BB02 ,  2E125BB09 ,  2E125BB22 ,  2E125BD01 ,  2E125BE06 ,  2E125BE08 ,  2E125BF06 ,  2E125CA05 ,  2E125CA09 ,  2E125CA14 ,  2E125EA33 ,  2E125EB02 ,  2E125EB08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • トラス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-124024   出願人:小野辰雄
  • 特開平4-102645
  • 特開平4-102645

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