特許
J-GLOBAL ID:200903020581535380
貯蔵庫の警報装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-078597
公開番号(公開出願番号):特開2008-241067
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】機器異常による貯蔵室内の温度上昇や温度降下が発生した場合と、扉が開放された際の貯蔵室内の温度上昇や温度降下が発生した場合とを区別することができる貯蔵庫の警報装置を提供する。【解決手段】貯蔵庫1の警報器30は、貯蔵室3内の温度を検出する温度検出手段(温度センサ24)と、警報出力を発生する警報手段(警報器30、表示装置28)と、温度検出手段の出力に基づき、貯蔵室3内の温度が所定の警報発生温度条件を満たした場合に、警報手段にて警報出力を発生する制御手段(制御装置20)とを備える。制御手段は、貯蔵室3内の温度変化の勾配を算出しており、当該貯蔵室3内の温度が警報発生温度条件を満たした場合であっても、算出された温度勾配が所定値以上であるときは、警報手段による警報出力の発生を禁止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
貯蔵室を扉にて開閉自在に閉塞すると共に、当該貯蔵室内を冷却又は加温して成る貯蔵庫において、
前記貯蔵室内の温度を検出する温度検出手段と、
警報出力を発生する警報手段と、
前記温度検出手段の出力に基づき、前記貯蔵室内の温度が所定の警報発生温度条件を満たした場合に、前記警報手段にて警報出力を発生する制御手段とを備え、
該制御手段は、前記貯蔵室内の温度変化の勾配を算出しており、当該貯蔵室内の温度が前記警報発生温度条件を満たした場合であっても、前記算出された温度勾配が所定値以上であるときは、前記警報手段による警報出力の発生を禁止することを特徴とする貯蔵庫の警報装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F25D23/00 301G
, F25D23/00 301H
, F25D23/12 M
引用特許:
出願人引用 (1件)
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冷却貯蔵庫
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-128864
出願人:三洋電機株式会社
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