特許
J-GLOBAL ID:200903020582310013

文字列変換装置、これを用いた電子メール機能付き情報端末装置および文字列変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100780
公開番号(公開出願番号):特開2004-310302
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】文字入力の際の負荷の軽減を図れる文字列変換装置を提供する。【解決手段】入力仮名文字列を表記文字列に変換する仮名漢字変換手段108と、メッセージ送信相手を複数の送信先グループに分類して、送信相手氏名およびメールアドレスを管理するアドレス帳データ管理手段106と、送信先グループに対応して設けられ、メッセージを作成する度に、入力仮名文字列と変換された表記文字列との組合せを記憶する複数の学習結果記憶手段109と、メッセージ作成を開始すると、送信相手の属する送信先グループに対応して記憶されている学習結果を読み出し、入力仮名文字列の先頭文字列と合致する表記文字列の候補を表示させる文字編集用ユーザインタフェース手段107と、表示された表記文字列の候補から1つの表記文字列を選択する選択手段を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力される仮名文字列を仮名漢字の表記文字列に変換する仮名漢字変換手段と、 電子メッセージ送信相手を複数の送信先グループに分類して、電子メッセージ送信相手の氏名およびメールアドレスを管理するアドレス帳データ管理手段と、 上記アドレス帳データ管理手段に管理されている上記複数の送信先グループのそれぞれに対応して設けられ、電子メッセージを作成する度に、入力される仮名文字列と該仮名文字列が上記仮名漢字変換手段により変換された表記文字列との組合せを学習結果として記憶する複数の学習結果記憶手段と、 送信相手氏名を入力して電子メッセージ作成を開始すると、送信相手の属する送信先グループを特定し、特定された送信先グループに対応する学習結果記憶手段に記憶されている学習結果を読み出し、読み出された学習結果を用いて入力される仮名文字列の先頭文字列と合致する表記文字列の候補を表示部に表示させる文字編集用ユーザインタフェース手段と、 上記文字編集用ユーザインタフェース手段により表示された表記文字列の候補から1つの表記文字列を選択する選択手段を備えたことを特徴とする文字列変換装置。
IPC (2件):
G06F17/22 ,  G06F17/21
FI (3件):
G06F17/22 524L ,  G06F17/22 520S ,  G06F17/21 596Z
Fターム (4件):
5B009ME17 ,  5B009MG05 ,  5B009MH02 ,  5B009VC01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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