特許
J-GLOBAL ID:200903020584941053

回転ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219717
公開番号(公開出願番号):特開2001-050326
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 弁部材の早期摩耗を防止する。【解決手段】 弁羽根6は、第1の室3Aと第2の室3Bとの間を弁部材7と協働して連通遮断する。この弁羽根6を、筒部12を有する一方の回転部材に一体に設ける。仕切壁部5を他方の回転部材の軸部22に一体に設ける。
請求項(抜粋):
回転軸線を中心として相対回転可能に連結された一対の回転部材を備え、上記一対の回転部材のいずれか一方に筒部が上記回転軸線と同軸に設けられ、上記一方の回転部材または他方の回転部材に上記筒部に同軸に収容された軸部が設けられ、この軸部の外周面と上記筒部の内周面との間に流体が充填される環状の収容室が形成され、この収容室内には、収容室を二つの室に区画する仕切壁部および弁羽根と、上記弁羽根を間にした両端部に一対の弁部を有し、上記弁羽根に対して上記収容室の周方向へ相対移動可能である弁部材とが配置され、一方の弁部が上記弁羽根に突き当たったときには上記二つの室の一方から他方への流体の流入を抵抗なく許容し、他方の弁部が上記弁羽根に突き当たったときには他方の室から一方の室への流体の流入を抵抗をもって許容する回転ダンパにおいて、上記筒部が形成された一方の回転部材が回転したときに上記仕切壁部が上記筒部に対して相対回転するよう、上記仕切壁部を上記他方の回転部材に一体的に設け、上記弁羽根と上記弁部材とのいずれか一方を、上記一方の回転部材に一体的に設け、他方を一方および上記一方の回転体に対して上記収容室の周方向へ相対変位可能にしたことを特徴とする回転ダンパ。
IPC (2件):
F16F 9/14 ,  A47K 13/12
FI (2件):
F16F 9/14 A ,  A47K 13/12
Fターム (4件):
2D037AB13 ,  3J069AA41 ,  3J069DD41 ,  3J069EE02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 回転型ダンピング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-356722   出願人:トックベアリング株式会社
  • 回転ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-339116   出願人:不二精器株式会社
  • 回転ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-140745   出願人:不二精器株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 回転型ダンピング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-356722   出願人:トックベアリング株式会社
  • 回転ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-339116   出願人:不二精器株式会社
  • 回転ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-140745   出願人:不二精器株式会社
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