特許
J-GLOBAL ID:200903020588569248

内燃機関用オルタネータの発電制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197675
公開番号(公開出願番号):特開平9-046920
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 バッテリの放電を極力避けながら、冷態始動時等における発電負荷の低減を図った内燃機関用オルタネータの発電制御装置を提供する。【解決手段】 運転者がイグニッションキーを操作することによりスタータスイッチがONになると、ECU13は、冷却水温TWが所定の発電開始水温TWstを超えているか否かを判定する。そして、この判定がNoであれば、ECU13は、冷却水温TWに基づきマップから冷態時目標回転数Nwtを検索した後、エンジン回転速度Neが冷態時目標回転数Nwtを超えたか否かを判定する。そして、エンジン1が完爆してエンジン回転速度Neが上昇し、この判定がYesになると、ECU13は、ISCバルブ16の開弁駆動とフィールドコイル3への界磁電流の供給を行い、オルタネータ1に発電を開始させる。その結果、吸気量の増大によってオルタネータ1の負荷に打ち勝つトルクが確保されると共に、エンジンの回転に伴なって発電が開始される。
請求項(抜粋):
内燃機関に駆動されるオルタネータの発電制御を行う発電制御装置であって、前記オルタネータのフィールドコイルに界磁電流を供給すると共に、当該オルタネータが発電した電気エネルギーを蓄える蓄電池と、前記蓄電池と前記フィールドコイルとを接続する電気回路に介装された開閉スイッチと、前記内燃機関の始動時において、所定の発電開始条件が満たされたときに、前記開閉スイッチを閉成するスイッチ駆動制御手段とを備えたことを特徴とする内燃機関用オルタネータの発電制御装置。
IPC (5件):
H02J 7/24 ,  F01P 7/14 ,  F02D 41/16 ,  H02K 7/18 ,  H02P 9/08
FI (5件):
H02J 7/24 G ,  F01P 7/14 N ,  F02D 41/16 E ,  H02K 7/18 B ,  H02P 9/08 B
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平3-143300
  • 特開平1-277650
  • 特開平3-143300
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