特許
J-GLOBAL ID:200903020597391710

包装レトルトコーン及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257794
公開番号(公開出願番号):特開2000-083581
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 包装レトルトコーンは透明な包装袋で真空包装し、その後高温でレトルト殺菌して長期保存するので、包材のガスバリヤー性が十分でなく、コーンの褐変を防止することは非常に困難であった。【解決手段】 軸付きコーン2をクエン酸濃度0.1 〜10重量%、又はクエン酸濃度0.1 〜10重量%と食塩濃度0.1 〜30重量%のブランチング液で、70〜100 °Cの温度でブランチング処理を施し、水切り後の軸付きコーン1本当たりクエン酸1〜100 mg、又はクエン酸1 〜100 mg及び食塩1 〜300 mg付着させる。このブランチング処理した軸付きコーン2をガスバリヤー性を有する包装袋3で真空包装した後、レトルト殺菌して包装レトルトコーン1を得る。
請求項(抜粋):
軸付きコーンを包装袋で密封した後、レトルト殺菌した包装レトルトコーンにおいて、該軸付きコーンが、コーン表面に軸付きコーン1本当たりクエン酸一水和物として1〜100mg付着していることを特徴とする包装レトルトコーン。
IPC (6件):
A23B 7/153 ,  A23B 7/00 101 ,  A23L 1/03 ,  A23L 1/212 ,  A23L 1/272 ,  B65B 55/14
FI (6件):
A23B 7/156 ,  A23B 7/00 101 ,  A23L 1/03 ,  A23L 1/212 A ,  A23L 1/272 ,  B65B 55/14
Fターム (26件):
4B016LC03 ,  4B016LE03 ,  4B016LG05 ,  4B016LK01 ,  4B016LK04 ,  4B016LP09 ,  4B016LP13 ,  4B018LB03 ,  4B018LE01 ,  4B018MB01 ,  4B018MB02 ,  4B018MC04 ,  4B035LC05 ,  4B035LE11 ,  4B035LG01 ,  4B035LG06 ,  4B035LG34 ,  4B035LK11 ,  4B035LP12 ,  4B035LP25 ,  4B069AB02 ,  4B069HA18 ,  4B069KA07 ,  4B069KB03 ,  4B069KC13 ,  4B069KC24
引用特許:
審査官引用 (3件)

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