特許
J-GLOBAL ID:200903020599019207

時計の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077848
公開番号(公開出願番号):特開2000-275365
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】時計の駆動装置において、その筐体の薄型化及び小型化、並びに部品の共用等によるコストの低減、管理コストの低減等を図る。【解決手段】時計の駆動装置において、秒針を駆動する第1ステッピングモータ21が、第1ステータ21aと、第1ステータ21aにより与えられる磁場に応じて所定の方向に回転させられる第1ロータ21cとを有し、分針及び時針を駆動する第2ステッピングモータ31が、第2ステータ31aと、第2ステータ31aにより与えられる磁場に応じて所定の方向に回転させられる第2ロータ31cとを有し、第1ステータ21a及び第2ステータ31aが、指針の回転軸の方向に対して垂直でかつ筐体内の略中央に位置する中央平面上に配置され、第1ロータ21c及び第2ロータ31cがお互いに逆回りに回転駆動される。
請求項(抜粋):
筐体の内部において、第1の指針を駆動する第1駆動源と、第2の指針を駆動する第2駆動源とを備えて、第1及び第2の指針を所定回転軸回りに回転駆動する時計の駆動装置であって、前記第1駆動源は、一定方向に磁場を形成する第1ステータと、前記第1ステータにより与えられる磁場に応じて所定の方向に回転させられる第1ロータとを有する第1ステッピングモータであり、前記第2駆動源は、一定方向に磁場を形成する第2ステータと、前記第2ステータにより与えられる磁場に応じて所定の方向に回転させられる第2ロータとを有する第2ステッピングモータであり、前記第1ステータ及び第2ステータは、前記所定回転軸の方向に対して垂直でかつ前記筐体内の略中央に位置する中央平面上に配置されている、ことを特徴とする時計の駆動装置。
IPC (2件):
G04C 3/00 ,  G04C 3/14
FI (2件):
G04C 3/00 B ,  G04C 3/14 J
Fターム (20件):
2F001AA01 ,  2F001AA02 ,  2F001AE03 ,  2F001AG01 ,  2F001AG02 ,  2F001AG06 ,  2F001AG12 ,  2F001AG13 ,  2F001AG16 ,  2F082AA00 ,  2F082CC01 ,  2F082DD02 ,  2F082DD04 ,  2F082DD06 ,  2F082DD10 ,  2F082EE02 ,  2F082EE03 ,  2F082EE06 ,  2F082EE08 ,  2F082GG02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 時計機械体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-293929   出願人:セイコークロック株式会社
  • 特開昭58-060277
  • 特開昭58-060277

前のページに戻る