特許
J-GLOBAL ID:200903020607067364

ボディマウント構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029655
公開番号(公開出願番号):特開平11-227627
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 車重の異なる車種や同一車種における異なるマウント位置に使用するマウント部品を共通化して、大きなコストダウンを可能とするボディマウント構造を提供する。【解決手段】 フレーム81の上面にアッパーマウンティングゴム1を介してボディ82を載置し、ローアーマウンティングゴム2を配置している。これらの部品は、座金93とナット94でねじ部92と共締め固定されている。締め込んでいくとき、締込み量は、カラー6、7の長さに制約される。(a)では、静的ばね定数の小さい縮径部4がつぶれずに残っている。(b)では、カラー7の長さがカラー6よりも短く、縮径部4がつぶれ、各マウンティングゴム1、2の静的ばね定数が大きくなり、必要な静的ばね定数が確保される。
請求項(抜粋):
フレームの上面に上側マウンティングゴムを介してボディを載置するとともに、上記フレームの下面のうち上記上側マウンティングゴムに対応する個所に下側マウンティングゴムを配置し、これらの部材をボルトで共締め固定することによって上記ボディを上記フレームにマウントするボディマウント構造において、共締め固定するときに、そのマウント位置の静的ばね定数が所定値となるように調整可能な調整部を、上記上側マウンティングゴムと上記下側マウンティングゴムのいずれか一方又は両方に設けたことを特徴とするボディマウント構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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