特許
J-GLOBAL ID:200903020608762376
伝送線路、フィルタ、デュプレクサおよび通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199237
公開番号(公開出願番号):特開2001-028506
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 接地面に電極削除パターンを形成することにより、所望の周波数特性を備えた伝送線路を構成する際、反射特性の劣化と通過損失の増大の問題を回避するとともに、所望の周波数特性を備えた伝送線路、フィルタ、デュプレクサおよびそれらを用いた通信装置を提供する。【解決手段】 誘電体板1の上面に導体線路2を形成し、下面に接地電極3を形成するとともに、信号の伝搬方向に間隔a、それに垂直な方向に間隔bで、電極非形成部4を分布させる。これにより、間隔aで定まる周波数帯域で通過損失を増大させて帯域阻止型または低域通過型のフィルタ特性を生じさせ、幅方向の間隔bによって阻止帯域の減衰量などを定める。
請求項(抜粋):
信号伝搬線路部分と、それに対応する接地電極を有する伝送線路において、前記接地電極の形成面に、信号の伝搬方向に略等間隔で、且つ信号の伝搬方向に対して略垂直な方向に、少なくとも1箇所は、前記信号の伝搬方向とは異なる間隔で、それぞれ分布する電極非形成部を設けたことを特徴とする伝送線路。
IPC (4件):
H01P 3/08
, H01P 1/203
, H01P 3/02
, H05K 1/16
FI (4件):
H01P 3/08
, H01P 1/203
, H01P 3/02
, H05K 1/16 A
Fターム (25件):
4E351BB04
, 4E351BB17
, 4E351DD01
, 4E351DD41
, 4E351FF07
, 4E351GG06
, 4E351GG11
, 5J006HA03
, 5J006HA12
, 5J006HA15
, 5J006HB03
, 5J006HB17
, 5J006JA02
, 5J006KA01
, 5J006KA12
, 5J006LA03
, 5J006LA07
, 5J006LA21
, 5J006MA03
, 5J006NA08
, 5J006NB05
, 5J006NE13
, 5J014BA03
, 5J014CA09
, 5J014CA41
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
配線基板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-303268
出願人:株式会社東芝
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