特許
J-GLOBAL ID:200903020612291949

業務プロセス統制テスト計画作成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-164747
公開番号(公開出願番号):特開2007-334568
出願日: 2006年06月14日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】会社が定期的に求められる内部統制について、維持・継続性を評価し、テスト・評価過程の作業負荷・コストの軽減を図る業務プロセス統制テスト計画作成システム。【解決手段】業務プロセスサーバ109が、業務プロセス統制の情報、過去のテスト結果・評価結果の情報、関連する統制の状況に関する基準情報をデータベース117〜120として保持し、業務プロセスサーバ内にテスト計画作成手段113を有する。テスト計画作成手段は、業務プロセス統制の情報の前記過去のテスト結果のデータを取得し、業務プロセス統制の情報に変更があったか否か、業務プロセスで取扱ったデータに標準外データが含まれているか否か、テスト結果データの前回テスト結果の不備割合が0か否か、前回テスト結果の不備評価の軽重、上位統制の有無の確認、重要度の判定を行い、統制の維持・継続性を評価し、維持・継続性の評価結果に基づき、基準情報を参照することにより、正当性を維持したテスト計画を作成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
業務プロセス統制を評価するためのテスト計画の作成を行う業務プロセス統制テスト計画作成システムにおいて、業務プロセスサーバが、業務プロセス統制の情報、過去のテスト結果・評価結果の情報、関連する統制の状況に関する基準情報をデータベースとして保持し、業務プロセスサーバ内にテスト計画作成手段を有し、該テスト計画作成手段は、業務プロセス統制の情報の前記過去のテスト結果のデータを取得し、業務プロセス統制の情報に変更があったか否か、業務プロセスで取扱ったデータに標準外データが含まれているか否か、テスト結果データの前回テスト結果の不備割合が0か否か、前回テスト結果の不備評価の軽重、上位統制の有無の確認、重要度の判定を行い、統制の維持・継続性を評価し、維持・継続性の評価結果に基づき、基準情報を参照することにより、正当性を維持したテスト計画を作成することを特徴とする業務プロセス統制テスト計画作成システム。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (1件):
G06F17/60 168
引用特許:
出願人引用 (2件)

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