特許
J-GLOBAL ID:200903020644523434
冷凍サイクル装置の運転方法および冷凍サイクル装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-061960
公開番号(公開出願番号):特開2001-248925
出願日: 2000年03月07日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 液冷媒搬送手段によって冷媒液化手段と冷媒気化手段間に冷媒を循環させる循環路を有する冷凍サイクル装置において、液冷媒搬送手段の起動時にガス冷媒の吸入を防止し、スムーズに起動して信頼性の向上を図る。【解決手段】 液冷媒搬送手段と、冷媒気化手段と、冷媒液化手段を配管で環状に接続した構成において、液冷媒搬送手段の吸入口と冷媒液化手段を接続する吸入側冷媒配管に冷媒を移動して液冷媒として滞溜した後に、液冷媒搬送手段を起動する。また、吸入側冷媒配管に起動用レシーバを設け、起動用レシーバに冷媒を移動して液冷媒として滞溜した後に、液冷媒搬送手段を起動する。冷媒を移動する際、移動前と移動後の場所にある冷媒の圧力差および温度差および位置高さの高低差のうちの少なくともいずれか1つを利用する。
請求項(抜粋):
冷媒液化手段と、冷媒気化手段と、前記冷媒液化手段の下流側に接続され、前記冷媒液化手段と冷媒気化手段間で冷媒を循環させる液冷媒搬送手段と、を備え、前記冷媒液化手段と前記冷媒気化手段と前記液冷媒搬送手段とを順次冷媒配管にて接続した構成において、前記液冷媒搬送手段の吸入口と前記冷媒液化手段を接続する吸入側冷媒配管と、前記冷媒液化手段との少なくともどちらか一方に、冷媒を移動して液冷媒として溜めた後に、前記液冷媒搬送手段を起動することを特徴とする冷凍サイクル装置の運転方法。
IPC (5件):
F25B 1/00 399
, F25B 1/00
, F25B 1/00 321
, F24F 5/00
, F24F 5/00 102
FI (5件):
F25B 1/00 399 Y
, F25B 1/00 399 A
, F25B 1/00 321 C
, F24F 5/00 L
, F24F 5/00 102 S
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開昭63-075447
-
特開平4-302953
-
特開昭61-246556
全件表示
前のページに戻る