特許
J-GLOBAL ID:200903020648680445

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡 憲吾 ,  松田 朋浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-386546
公開番号(公開出願番号):特開2005-143877
出願日: 2003年11月17日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】飛行性能と打球感とに優れたゴルフボール2の提供。 【解決手段】ゴルフボール2は、コア、中間層及びカバーを備えている。この中間層は、10質量部以上70質量部以下の、材料硬度が10未満であるスチレンブロック含有熱可塑性エラストマーと、30質量部以上90質量部以下の、材料硬度が50以上70以下であるエチレン-(メタ)アクリル酸共重合体系アイオノマー樹脂とを含んでいる。この中間層の硬度は40未満であり、厚さは1.2mm以下である。このゴルフボール2は、互いに直径が異なる7種のディンプル(A〜G)を備えている。全てのディンプルがその直径Diの大きい順に並べられたとき、上位10%のディンプルの平均直径Dxと下位10%のディンプルの平均直径Dnとの比(Dx/Dn)は、1.30以上である。全てのディンプルについての直径の標準偏差ηは、0.52以下である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コア、中間層及びカバーを備えており、 この中間層が、基材ポリマー100質量部に対して、10質量部以上70質量部以下の材料硬度が10未満であるスチレンブロック含有熱可塑性エラストマーと、30質量部以上90質量部以下の材料硬度が50以上70以下であるエチレン-(メタ)アクリル酸共重合体系アイオノマー樹脂とを含んでおり、 この中間層の硬度が40未満であり、 この中間層の厚さが1.2mm以下であり、 その表面に、互いに直径が異なる3種以上のディンプルを備えており、 仮想球の表面積に対するディンプルの合計面積の占有率が75%以上であり、 全ディンプルのうち直径が大きい方から10%までのディンプルの平均直径がDxとされ、全ディンプルのうち直径が小さい方から10%までのディンプルの平均直径がDnとされたとき、Dx/Dnが1.30以上であり、 全てのディンプルについての直径の標準偏差ηが0.52以下であるゴルフボール。
IPC (2件):
A63B37/00 ,  A63B37/04
FI (3件):
A63B37/00 F ,  A63B37/00 L ,  A63B37/04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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