特許
J-GLOBAL ID:200903020651100298

梁連結構造及び梁連結金具付き鋼製梁並びに梁連結方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-216268
公開番号(公開出願番号):特開平11-062021
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 軽量な梁部材の安定供給ができると共に、現場での梁の連結作業の手間を省くことのでき、金具自体の強度を高めることのできる梁連結構造及び梁連結金具付き鋼製梁並びに梁連結方法を提供すること。【解決手段】 梁連結構造は、H型鋼20と、H型鋼20の側面に対してその一端が対面して配設される木製梁40と、H型鋼20と木製梁40とを連結する梁連結金具10と、を有する。梁連結金具10は、ウエブ部26と対面して取り付けられる前壁11と、上フランジ部22の端縁を越えて突出する位置にて、木製梁40の長手方向端部を支持する底壁17と、底壁17より立ち上がり前壁11に連結され、木製梁40の2つの側面にて木製梁40が取り付けられる2つの側壁15a・15bとを含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
建屋を支持する梁を複数連結してなる梁連結構造において、前記建屋に掛け渡され、上面部及び下面部と、該上面部及び下面部を連結する側面部と、を含む鋼製梁と、前記鋼製梁の長手方向と直交する方向に配設される梁と、前記鋼製梁と前記梁とを連結する梁連結金具と、を有し、前記梁連結金具は、前記上面部の端縁を越えて突出する位置にて、前記梁の長手方向端部の下端面を支持する底壁と、前記底壁より立ち上がり、前記梁の前記長手方向端部の短手方向の2つの側面と各々対面して、前記梁が取り付けられる一対の側壁と、前記一対の側壁間を連結すると共に、前記側面部と対面して取り付けられる前壁と、を含むことを特徴とする梁連結構造。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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