特許
J-GLOBAL ID:200903020655050171

計算機システム、磁気ディスク装置、および、ディスクキャッシュ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-367454
公開番号(公開出願番号):特開2004-199420
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】複数のホストプロセッサからなるクラスタシステムにおいて,それぞれのホストプロセッサのログ保存のオーバーヘッドを小さくするシステムおよび方法を提供。【解決手段】ホストプロセッサ101,102間で共有する磁気ディスク装置103のディスクキャッシュ119,120の一部を,ログ保存用の領域とする。この目的のために、各ホストプロセッサから参照,更新を可能にするインタフェースを通常IOインタフェースとは別に設ける。ストレージプロセッサ117,118は,ディスクキャッシュ119,120において,通常IOの処理に使用する領域をディスクキャッシュ管理テーブル126で管理し,ログ用領域をエクスポートセグメント管理テーブル128で管理する。ディスクキャッシュ領域は,メインプロセッサ107,112の仮想アドレス空間にマップされる。ホストプロセッサ101,102は,前記ログ領域へのアクセスでは,マップされた仮想アドレスを指定して,アクセスする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のホストプロセッサと、磁気ディスク装置と、上記ホストプロセッサと磁気ディスク装置を接続するチャネルを有する計算機システムであって、 上記各ホストプロセッサはメインプロセッサとメインメモリを有し、 上記磁気ディスク装置は複数の磁気ディスク駆動装置と、該磁気ディスク駆動装置のデータの少なくとも一部のコピーを保持するディスクキャッシュと、上記メインプロセッサの仮想アドレス空間と上記ディスクキャッシュの物理アドレス空間の対応付けを行う情報の少なくとも一部を含む構成情報用メモリと、上記ディスクキャッシュ、メインプロセッサおよび構成情報用メモリを接続する内部ネットワークを有する計算機システム。
IPC (4件):
G06F12/00 ,  G06F3/06 ,  G06F12/08 ,  G06F12/10
FI (9件):
G06F12/00 514E ,  G06F12/00 531J ,  G06F3/06 302A ,  G06F3/06 304P ,  G06F12/08 507Z ,  G06F12/08 543B ,  G06F12/08 557 ,  G06F12/10 505Z ,  G06F12/10 559
Fターム (10件):
5B005JJ01 ,  5B005LL11 ,  5B005MM11 ,  5B005MM43 ,  5B005RR02 ,  5B065BA01 ,  5B065CE13 ,  5B065EK05 ,  5B082DD08 ,  5B082FA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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