特許
J-GLOBAL ID:200903020657473800

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-013451
公開番号(公開出願番号):特開2004-226619
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】映像表示の見やすい観察瞳を構成できる映像表示装置を低コストで提供する。【解決手段】ホログラフィック光学素子(4)が、ホログラム基板面に対して平行でない干渉縞から成る干渉縞パターンを2つ有する複合ホログラムで構成されており、LCD(3)から射出した所定の波長幅を有する映像光で空間的に異なる位置に2つの観察瞳を構成するとともに、映像光の全入射領域において同一の入射光線に対し条件式:Δθ<2,Δη>50を満たすように作用する。ただし、Δθ:各干渉縞パターンでの回折角度の差(°)、Δη:各干渉縞パターンでの回折効率の差(%)である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2次元映像を表示する映像表示素子と、前記2次元映像を拡大投影するための反射型ホログラフィック光学素子を含む拡大光学系と、を備えた映像表示装置であって、 前記ホログラフィック光学素子が、ホログラム基板面に対して平行でない干渉縞から成る干渉縞パターンを複数有する複合ホログラムで構成されており、前記映像表示素子から射出した所定の波長幅を有する映像光で空間的に異なる位置に複数の観察瞳を構成するとともに、前記映像光の全入射領域において同一の入射光線に対し以下の条件式(I)及び(II)を満たすように作用することを特徴とする映像表示装置; Δθ<2 ...(I) Δη>50 ...(II) ただし、 Δθ:各干渉縞パターンでの回折角度の差(°)、 Δη:各干渉縞パターンでの回折効率の差(%)、 である。
IPC (2件):
G02B27/02 ,  G02C7/00
FI (2件):
G02B27/02 Z ,  G02C7/00
Fターム (1件):
2H006BA00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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