特許
J-GLOBAL ID:200903020659082280

容量可変型圧縮機用制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148543
公開番号(公開出願番号):特開2001-329951
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 吐出圧力の高圧化に拘わらずプランジャチューブを厚肉化する必要がなく、電磁コイルを大型化する必要がなく、併せて圧力バランスを取ることができる容量可変型圧縮機用制御弁を提供すること。【解決手段】 容量可変型圧縮機の吸入圧力Psを導入されるベローズ収容室17に設けられたベローズ装置22の感圧動作により開閉駆動される弁体15を有し、電磁コイル装置30の発生荷重をベローズ装置22の発生荷重に対抗させ、電磁コイル装置30の発生荷重に応じてベローズ装置22の設定圧を可変設定し、弁体15の開度に応じて容量可変型圧縮機のクランク室圧力を制御して容量可変型圧縮機の容量制御を行う容量可変型圧縮機用制御弁において、電磁コイル装置のプランジャ室53を均圧孔49によってベローズ収容室17に連通させ、プランジャ室53に吸入圧力Psを導入する。
請求項(抜粋):
容量可変型圧縮機の吸入圧力を導入される感圧素子室に設けられた感圧素子の感圧動作により開閉駆動される弁体を有し、電磁コイル装置の発生荷重を前記感圧素子の発生荷重に対抗させ、前記電磁コイル装置の発生荷重に応じて感圧素子の設定圧を可変設定し、前記弁体の開度に応じて容量可変型圧縮機のクランク室圧力を制御して容量可変型圧縮機の容量制御を行う容量可変型圧縮機用制御弁において、前記電磁コイル装置は内部にプランジャを有するプランジャ室を有し、前記プランジャ室が前記感圧素子室に連通し、前記プランジャ室に吸入圧力が導入される、ことを特徴とする容量可変型圧縮機用制御弁。
IPC (5件):
F04B 27/14 ,  F04B 49/00 361 ,  F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 ,  F16K 31/06 385
FI (5件):
F04B 49/00 361 ,  F16K 31/06 305 Z ,  F16K 31/06 305 K ,  F16K 31/06 385 Z ,  F04B 27/08 S
Fターム (34件):
3H045AA04 ,  3H045AA10 ,  3H045AA13 ,  3H045AA27 ,  3H045BA19 ,  3H045CA01 ,  3H045CA02 ,  3H045CA03 ,  3H045DA25 ,  3H045EA33 ,  3H076AA06 ,  3H076BB33 ,  3H076BB38 ,  3H076BB41 ,  3H076CC12 ,  3H076CC20 ,  3H076CC41 ,  3H076CC84 ,  3H076CC85 ,  3H076CC91 ,  3H106DA03 ,  3H106DA05 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DD03 ,  3H106EE34 ,  3H106GA13 ,  3H106GA15 ,  3H106GB01 ,  3H106KK23 ,  3H106KK34
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る