特許
J-GLOBAL ID:200903020671151760
二股カテーテルアッセンブリ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-565814
公開番号(公開出願番号):特表2002-523137
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】【課題】 血管分岐部を治療するための二股カテーテルアッセンブリを提供する。【解決手段】 二股カテーテルアッセンブリ10は、剛性が比較的高い基端部分12、比較的可撓性の先端部分22及びこの先端部分に取り付けられた一対のカテーテル枝部32、34を持つ細長い主カテーテルシャフトを含む。膨張可能な部材42、44がカテーテル枝部の各々に配置されている。装置をトラッキングガイドワイヤ19上で前進させるときに低プロファイルであるように、バルーンは互いに保持されている。血管分岐部に到達したとき、バルーンを分離し、別々のガイドワイヤ15、19上で血管分岐部の別々の枝部内に前進する。二股カテーテルアッセンブリは、狭窄部の拡張に使用でき、又はY字形状ステント60を分岐部に送出して埋め込むのに使用できる。
請求項(抜粋):
分岐した血管を治療するための二股カテーテルアッセンブリにおいて、 基端部分及び先端部分、第1膨張内腔、第1ガイドワイヤ内腔、及び第2ガイドワイヤ内腔を持つ細長いカテーテル本体、 前記カテーテル本体の前記先端部分に連結された第1カテーテル枝部であって、前記カテーテル本体の前記第1膨張内腔と流体連通した第2膨張内腔を有し、前記第1ガイドワイヤ内腔が延びており且つ前記カテーテル本体内の前記第1ガイドワイヤ内腔と連通している、第1カテーテル枝部、 前記カテーテル本体の前記先端部分に連結された第2カテーテル枝部であって、前記第1膨張内腔と流体連通した第3膨張内腔を有し、前記第2ガイドワイヤ内腔が延びており且つ前記カテーテル本体の前記第2ガイドワイヤ内腔と連通している、第2カテーテル枝部、 前記第1カテーテル枝部と関連し、前記第2膨張内腔と流体連通した第1膨張可能部材、及び 前記第2カテーテル枝部と関連し、前記第3膨張内腔と流体連通した第2膨張可能部材を有し、 前記第1及び第2膨張可能部材は、前記第1及び第2膨張可能部材を同時に膨張させて狭窄部を拡張し、主血管及び側方分枝血管の開存性を回復するように、主血管内及び側方分枝血管内の夫々の狭窄部にわたって配置される、二股カテーテルアッセンブリ。
IPC (3件):
A61M 25/00
, A61M 25/00 400
, A61M 29/00
FI (5件):
A61M 25/00 400
, A61M 29/00
, A61M 29/00 410 R
, A61M 29/00 410 H
, A61M 29/00 410 Z
Fターム (10件):
4C167AA07
, 4C167AA55
, 4C167AA56
, 4C167BB02
, 4C167BB27
, 4C167BB39
, 4C167CC09
, 4C167DD01
, 4C167GG06
, 4C167GG07
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
ステント及びステント送出組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-078845
出願人:アドヴァンスドカーディオヴァスキュラーシステムズインコーポレーテッド
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