特許
J-GLOBAL ID:200903020672399226
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-018856
公開番号(公開出願番号):特開2003-217711
出願日: 2002年01月28日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 スタッキング高さを低くした場合でも接続の信頼性を保つことができるコネクタを提供する。【解決手段】 ソケット1とヘッダ2とはそれぞれが実装された2枚の回路基板を電気的に接続する。ソケット1は、窪み3aが設けられたボディ3と、窪み3aの内側に保持されたコンタクト4とを備える。ヘッダ2は、窪み3aに挿入可能なボディ5と、ボディ5の両側方に保持されたコンタクト6とを備える。ソケット1のコンタクト4とヘッダ2のコンタクト6とは、それぞれ弾性を有する金属板を曲げて形成されている。ヘッダ2とソケット1とを結合させると、コンタクト4の接触部4cとコンタクト6の接触部6cとがそれぞれ撓んで互いに弾接することによりソケット1とヘッダ2との間に保持力が生じる。コンタクト4の接触部4cとコンタクト6の接触部6cとはそれぞれ厚さ方向に潰されている。
請求項(抜粋):
2枚の回路基板のうちの一方に実装され、他方に実装された相手側コネクタに結合することにより2枚の回路基板間を電気的に接続するコネクタであって、金属製のコンタクトと、前記コンタクトを保持するボディとを備え、前記コンタクトは、回路基板に接続される端子部と、前記ボディに固定される保持部と、前記相手側コネクタに結合した状態で前記相手側コネクタに結合する際に前記ボディが移動する方向に交差する方向において前記相手側コネクタの導電部に弾接する接触部とを連続一体に備える形状に曲げ加工によって形成され、前記接触部において少なくとも前記相手側コネクタに結合した状態で撓む部分は厚さ方向に潰されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R 23/68 303 C
, H01R 9/09 A
Fターム (19件):
5E023AA16
, 5E023BB11
, 5E023BB22
, 5E023CC02
, 5E023CC22
, 5E023DD07
, 5E023EE12
, 5E023EE19
, 5E023EE40
, 5E023HH03
, 5E023HH30
, 5E077BB11
, 5E077BB31
, 5E077CC02
, 5E077CC22
, 5E077DD14
, 5E077EE13
, 5E077JJ13
, 5E077JJ30
引用特許:
審査官引用 (7件)
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-315347
出願人:松下電工株式会社
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基板接続用コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-238383
出願人:モレックスインコーポレーテッド
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コネクタ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-218067
出願人:富士通高見澤コンポーネント株式会社
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