特許
J-GLOBAL ID:200903038546350137

基板接続用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238383
公開番号(公開出願番号):特開2001-085086
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 嵌合状態で、一方のコネクタに加えられた振動や衝撃が他方のコネクタに伝達されにくい構造とし、しかも、確実な接続状態を維持すること。【解決手段】 一方の基板4に設置されるプラグコネクタ2と他方の基板5に設置されるリセプタクルコネクタ3とで構成される。リセプタクルコネクタ3の端子20は間隔をおいて固定配置された第1コンタクト片241と第2コンタクト片242とを有する。プラグコネクタ2の端子7は、第1コンタクト片と第2コンタクト片の間に挿入された状態で、第1コンタクト片241に接触する第1コンタクト部16aと、第2コンタクト片242に接触する第2コンタクト部16cとを有する。第1コンタクト部と第2コンタクト部との間に、それら第1コンタクト部と第2コンタクト部とを離間させる方向に付勢する湾曲部16cが形成されている。
請求項(抜粋):
互いに直交する面内に配置される2枚の基板を接続するためのコネクタであって、一方の基板に設置されるプラグコネクタと他方の基板に設置されるリセプタクルコネクタとで構成され、それぞれのコネクタには複数の端子が所定のピッチで配置され、前記プラグコネクタのプラグ部とリセプタクルコネクタのリセプタクル部とが互いに嵌合した状態において、プラグコネクタの端子のコンタクト部とリセプタクルコネクタの端子のコンタクト片とが接触して電気的に接続される基板接続用コネクタにおいて、前記リセプタクルコネクタの端子は間隔をおいて固定配置された第1コンタクト片と第2コンタクト片とを有し、前記プラグコネクタの端子は、前記第1コンタクト片と第2コンタクト片の間に挿入された状態で、前記第1コンタクト片に接触する第1コンタクト部と、前記第2コンタクト片に接触する第2コンタクト部とを有し、前記第1コンタクト部と第2コンタクト部との間に、それら第1コンタクト部と第2コンタクト部とを離間させる方向に付勢する湾曲部が形成されている基板接続用コネクタ。
IPC (3件):
H01R 12/16 ,  H01R 12/22 ,  H01R107:00
FI (2件):
H01R 23/68 303 G ,  H01R 23/68 P
Fターム (17件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB22 ,  5E023BB29 ,  5E023CC12 ,  5E023CC22 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023EE08 ,  5E023EE12 ,  5E023EE27 ,  5E023GG08 ,  5E023HH01 ,  5E023HH08 ,  5E023HH18 ,  5E023HH21
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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