特許
J-GLOBAL ID:200903020674543456

マルチセンサアンテナ用受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-581572
公開番号(公開出願番号):特表2003-533109
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】 所望信号が実際にマルチセンサアンテナの受信領域に存在するかどうかを確認する。【解決手段】 少なくとも一組のチャンネルフィルタ(310i;但し、i=1...N)で信号(Xi(t,f))を濾波し、この信号(Vi(t,f))を加算器(350)で加算してアンテナ出力信号(Y(t,f))を出力する。計算モジュール(320)は、アンテナ出力信号と所望信号との間の二乗差を最小にするように、最適フィルタ伝達関数(W(t,f))を推定する統計的分析モジュール(330,730)は、伝達関数の周波数値に対する統計的分析を行なう。
請求項(抜粋):
種々のアンテナセンサで受信され、所望信号(S1(t,f))を含む可能性のある信号(Xi(t,f))を濾波する少なくとも一組のチャンネルフィルタ(310i,710i,k;但し、i=1...N)と、 前記チャンネルフィルタにより濾波された信号(Vi(t,f),Vi,k(t,f);但し、i=1...N)を加算してアンテナ出力信号(Y(t,f))を出力する加算器(350,750)と、 前記アンテナセンサの各信号を受信してそれらの信号の位相を同相にするか、或いは前記チャンネルフィルタにより濾波された信号を受信し、前記フィルタにより濾波されたアンテナ出力信号と前記所望信号との間の二乗差を最小にするように、最適フィルタ伝達関数(W(t,f),Wk(t,f))を推定する少なくとも一個の計算モジュール(320,720)とからなるマルチセンサアンテナ用受信システムにおいて、 前記伝達関数の周波数値に対する少なくとも一個の統計的分析モジュール(330,730)をさらに備えることを特徴とするマルチセンサアンテナ用受信システム。
IPC (8件):
H04B 7/08 ,  G10L 15/20 ,  G10L 15/28 ,  G10L 21/02 ,  H01Q 25/04 ,  H04B 7/10 ,  H04R 1/20 320 ,  H04R 1/40 320
FI (9件):
H04B 7/08 D ,  H01Q 25/04 ,  H04B 7/10 A ,  H04R 1/20 320 ,  H04R 1/40 320 ,  G10L 3/02 301 E ,  G10L 3/00 511 ,  G10L 3/02 301 D ,  G10L 3/02 301 F
Fターム (10件):
5D015CC02 ,  5D015DD02 ,  5D015EE04 ,  5D015EE06 ,  5J021AA05 ,  5J021EA04 ,  5J021FA13 ,  5K059CC03 ,  5K059CC04 ,  5K059DD31
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 音声活動検出装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-509055   出願人:ブリテイッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
  • アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-255182   出願人:フランステレコムエスアー
  • 特開昭61-278223
引用文献:
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