特許
J-GLOBAL ID:200903020678705957
動画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291487
公開番号(公開出願番号):特開平8-154188
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】画像のエッジがボケて画像を劣化させることなくフリッカーノイズを除去することのできる動画像処理装置を提供する。【構成】画像記憶部2は、入力された動画像系列の所定のFフレーム分を記憶する。分析部3は、画像記憶部2に記憶されている各フレームをそれぞれ異なる解像度スケールを持つ複数のフィルタで分析する。次に、移動平均部4で、その各分析画像について、それぞれその解像度に従って設定された数のフレーム間の移動平均を求める。その移動平均を求めるフレーム数は、低い解像度スケールで分析された画像ほど多数のフレーム間で移動平均を求めるようにする。そして、再合成部5で、各解像度スケールごとの移動平均の画像を合成し、元の動画像系列を復元する。
請求項(抜粋):
動画像系列の各フレームをそれぞれ異なる解像度スケールを持つ複数のフィルタで分析する画像分析手段と、前記画像分析手段により分析された前記各解像度スケールごとの画像において、解像度スケールに応じた所定数のフレーム間の移動平均を求める移動平均手段と、前記移動平均手段により前記各解像度スケールごとに求められた移動平均を合成する画像合成手段とを有し、前記動画像系列中のフリッカーノイズを除去する動画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/213
, G06T 5/00
, H04N 5/93
FI (2件):
G06F 15/68 350
, H04N 5/93 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
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画像のエッジ抽出処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-269542
出願人:日本電信電話株式会社
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特開平4-042682
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