特許

J-GLOBAL ID：200903020689716888

放電灯点灯装置

発明者： 西浦 晃司 ,  仁保 勝義 ,  黒木 芳文 ,  坂下 由浩 ,  藤本 幸司
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 成示 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-253597
公開番号（公開出願番号）：特開平10-106778
出願日： 1996年09月25日
公開日（公表日）： 1998年04月24日
要約：

【要約】【課題】 放電灯寿命末期時において、的確にインバータ回路の動作を停止あるいは出力電流を低減して、放電灯寿命末期時におけるインバータ回路の劣化を防止可能な放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】 直流電源VDCにより作動して放電灯La1を高周波点灯させるインバータ回路INVと、インバータ回路INVの制御手段1と、放電灯La1の寿命末期時におけるインバータ回路INVの出力電圧の上昇を検出するエミレス検出回路2と、エミレス検出回路2で検出された放電灯La1の管電圧、及び抵抗R1、R2で検出されたインバータ回路の発振電圧を比較出力する比較回路Comp1とを備え、比較回路Comp1により放電灯の寿命末期状態と無負荷状態とを判別する。

請求項（抜粋）：

直流電圧を交流の高周波電圧に変換して少なくとも1灯の放電灯に供給するインバータ回路と、前記インバータ回路の発振を制御する制御手段とを備える放電灯点灯装置において、前記インバータ回路の矩形波状の発振電圧波形と前記放電灯の管電圧波形とを比較することにより、前記放電灯の寿命末期状態と無負荷状態とを判別することを特徴とする放電灯点灯装置。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 放電灯点灯装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-354800   出願人：日立照明株式会社
• 特開平4-073893
  
• 放電灯点灯装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-159721   出願人：富士電機株式会社
• 特開平4-073893