特許
J-GLOBAL ID:200903020694005906

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-136085
公開番号(公開出願番号):特開2009-279276
出願日: 2008年05月23日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】弾球遊技機において特定遊技中の残り期間を効果的に報知することにより遊技者の便宜に供し、それによって遊技者の遊技継続意欲を保持する。【解決手段】ある態様の弾球遊技機においては、表示制御手段が、第2特別遊技後の時短中に中断があったか否かにかかわらず、その継続期限に向かう時間的な進行状況を示す期間進行表示を作動させる一方、時短が中断した場合には、所定のタイミングにてその期間進行表示に対して中断時間に相当する時間の追加を反映させる新たな期間進行表示を作動させる表示制御を行う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、 所定の演出画像が表示される演出表示装置と、 前記第1始動口への入球を契機に第1の抽選を実行する第1抽選手段と、 前記第2始動口への入球を契機に第2の抽選を実行する第2抽選手段と、 通常遊技よりも遊技者に有利な遊技である第1の特別遊技を実行するための条件である第1作動条件を保持する第1作動条件保持手段と、 通常遊技よりも遊技者に有利な遊技である第2の特別遊技を実行するための条件である第2作動条件を保持する第2作動条件保持手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第1の抽選および前記第2の抽選のうちいずれかが当たりとなったことを契機として、遊技状態が前記第1作動条件または前記第2作動条件を満たした場合に遊技球が入球可能な状態へ変化する可変入球装置と、 前記第1の抽選の結果を示す第1図柄がその変動表示開始後に所定の当たり図柄で停止されたことを契機に前記第1作動条件が満たされた場合に、前記可変入球装置を入球可能な状態に変化させることにより前記第1の特別遊技を実行する第1特別遊技実行手段と、 前記第2の抽選の結果を示す第2図柄がその変動表示開始後に所定の当たり図柄で停止されたことを契機に前記第2作動条件が満たされた場合に、前記可変入球装置を入球可能な状態に変化させることにより前記第2の特別遊技を実行する第2特別遊技実行手段と、 前記第1図柄の変動表示における変動開始から停止までの変動過程が定められた複数の変動パターンを保持するパターン記憶手段と、 前記第1抽選手段から受け取る前記第1の抽選の結果に応じて、前記第1図柄の変動パターンを含む演出内容を決定する演出決定手段と、 前記特別遊技の終了後に、前記第2作動条件の達成が通常状態よりも容易となる特定遊技を、前記第1図柄が所定回数変動するまでの時間を継続期限として継続させるとともに、その特定遊技中に前記第2の特別遊技に移行した場合には、その第2の特別遊技が実行される間は第1図柄の変動時間の進行を中断する特定遊技制御手段と、 決定された変動パターンにしたがって前記第1図柄を前記演出表示装置に変動表示させる表示制御手段と、 前記特定遊技の開始後に前記第2の特別遊技へ移行したことでその特定遊技が中断された場合、その特定遊技が中断してから再開されるまでの中断時間を計時する計時手段と、 を備え、 前記表示制御手段は、前記特定遊技中に中断があったか否かにかかわらず、その継続期限に向かう時間的な進行状況を示す期間進行表示を作動させる一方、前記特定遊技が中断した場合には、所定のタイミングにてその期間進行表示に対して前記中断時間に相当する時間の追加を反映させる新たな期間進行表示を作動させる表示制御を行うことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-203963   出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)

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