特許
J-GLOBAL ID:200903020695130100
酸素濃度計測素子とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-348746
公開番号(公開出願番号):特開2003-149152
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 外来光や光源の光量変動や汚れの影響などを受け難く、かつ高感度な光電変換素子や高速の演算回路が不要な酸素濃度計測素子とその製造方法を提供する。【解決手段】 遅延蛍光の強度と寿命とが、酸素の共存によって減衰せしめられる発光物質を、担体に固定化してなり、予め定めた所定の酸素濃度を有する基準流体における前記遅延蛍光の強度値または寿命値と、測定流体における前記遅延蛍光の強度値または寿命値の測定値との差、または比に基いて、流体中の酸素濃度を計測する酸素濃度計測素子において、前記発光物質は、スズ-コプロポルフィリン テトラメチルエステル錯体(Sn-cpme)4もしくは同様の遅延蛍光特性を有する特定発光物質を用い、例えば、ポリスチレンフィルム(PSフィルム)3の表面部に前記特定発光物質を含浸・固定化してなるものとする。
請求項(抜粋):
遅延蛍光の強度と寿命とが、酸素の共存によって減衰せしめられる発光物質を、担体に固定化してなり、予め定めた所定の酸素濃度を有する基準流体における前記遅延蛍光の強度値または寿命値と、測定流体における前記遅延蛍光の強度値または寿命値の測定値との差、または比に基いて、流体中の酸素濃度を計測する酸素濃度計測素子において、前記発光物質は、スズ-コプロポルフィリン テトラメチルエステル錯体(以下特定発光物質という。)とすることを特徴とする酸素濃度計測素子。
IPC (5件):
G01N 21/64
, C07F 7/22
, G01N 21/78
, C09B 47/00
, G01N 33/49
FI (5件):
G01N 21/64 C
, C07F 7/22 T
, G01N 21/78 C
, C09B 47/00
, G01N 33/49 W
Fターム (38件):
2G043AA01
, 2G043BA09
, 2G043CA01
, 2G043CA03
, 2G043EA01
, 2G043EA02
, 2G043FA07
, 2G043GA25
, 2G043GB21
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043LA02
, 2G043MA01
, 2G043MA06
, 2G043MA11
, 2G045AA13
, 2G045CA25
, 2G045CA26
, 2G045DB30
, 2G045FA11
, 2G045FB05
, 2G045FB13
, 2G045GC15
, 2G054AA01
, 2G054AA02
, 2G054AA07
, 2G054AB05
, 2G054CA08
, 2G054CE01
, 2G054EA01
, 2G054GE01
, 4H049VN03
, 4H049VP01
, 4H049VQ59
, 4H049VQ80
, 4H049VQ89
, 4H049VR54
, 4H049VU29
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特公平6-043963
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特開昭59-170748
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特表平4-502815
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