特許
J-GLOBAL ID:200903020696353812
撮影光学系、カメラ装置および携帯情報端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-075689
公開番号(公開出願番号):特開2007-249087
出願日: 2006年03月17日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】 負-正-正の3群の構成を用い、小型で、広角端における半画角が広く、500万画素以上の撮像素子に対応する解像力を有し、さらに望遠側により長い焦点距離を得ることも可能とする。 【解決手段】 短焦点端から長焦点端への変倍に際して、第1群光学系G1と第2群光学系G2との間隔が漸次小さく、第2群光学系G2と像面との間隔が漸次大きくなるように、第1群光学系G1と第2群光学系G2が移動する。第1群光学系G1は、負のメニスカスレンズL1と、正レンズとを含む4枚の単レンズで構成され、さらに、第2群光学系G2と交換可能に構成される他の第2′群光学系G2′を具備し、広角端における絞りFAと第2群光学系G2との間隔をDw、望遠端における絞りFAと第2群光学系G2との間隔をDt、広角端における全系の焦点距離をfwとした時、0.15≦(Dw-Dt)/fw<0.6なる条件を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から、順次、負の焦点距離を有する第1群光学系と、正の焦点距離を有する第2群光学系と、正の焦点距離を有する第3群光学系とを配置し、且つ前記第1群光学系と前記第2群光学系との間に前記第1群光学系とは別途に移動する開口絞りを有してなり、
短焦点端から長焦点端への変倍に際して、前記第1群光学系と前記第2群光学系との間隔が漸次小さくなり、前記第2群光学系と像面との間隔が漸次大きくなるように、少なくとも前記第1群光学系および前記第2群光学系が移動する撮影光学系において、
前記第1群光学系は、像側に凹面を向けた負のメニスカスレンズと、物体側に凸面を向けた両凸レンズおよび実質的に平凸レンズのいずれか一方の形状の正レンズとを含む4枚の単レンズで構成され、
さらに、前記第2群光学系と交換可能に構成され、前記第2群光学系と交換することによって、より望遠側の焦点距離を得ることを可能とする他の第2′群光学系を具備してなり、
前記第2群光学系および前記第2′群光学系のいずれについても、広角端における前記開口絞りと前記第2群光学系/前記第2′群光学系との間隔をDw、望遠端における前記開口絞りと前記第2群光学系/前記第2′群光学系との間隔をDt、広角端における全系の焦点距離をfwとして:
条件式:
0.15≦(Dw-Dt)/fw<0.6
を満足することを特徴とする撮影光学系。
IPC (5件):
G02B 15/163
, G02B 15/20
, G02B 13/18
, G02B 15/04
, H04N 5/225
FI (5件):
G02B15/163
, G02B15/20
, G02B13/18
, G02B15/04
, H04N5/225 D
Fターム (37件):
2H087KA01
, 2H087LA01
, 2H087PA08
, 2H087PA18
, 2H087PB09
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA17
, 2H087QA22
, 2H087QA26
, 2H087QA32
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087SA14
, 2H087SA16
, 2H087SA19
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA74
, 2H087SB05
, 2H087SB15
, 2H087SB22
, 5C122DA09
, 5C122EA54
, 5C122FB06
, 5C122FB08
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122GE05
, 5C122GE10
引用特許:
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