特許
J-GLOBAL ID:200903020698797840

ディスペンサー付パッケージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-287654
公開番号(公開出願番号):特開2005-053555
出願日: 2003年08月06日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 煩雑な作業を行うことなく物品を一つずつ容易に取り出すことができるディスペンサー付カートンを提供する。【解決手段】 カートンは、横にした柱状物品の側面を支持する底壁パネルと、相対向する一対の側壁パネルと、頂壁パネルと、頂壁パネル、底壁パネル、および側壁パネルで構成される筒状体の前端を構成する前壁パネルと、前端に形成されたディスペンサーと、カートンに取り付けられてカートンを前端に向かって傾斜させる傾斜手段とを備えている。ディスペンサーは、柱状物品のうち少なくとも一つをカートンから取り出すのに可能な大きさの開口であり、この開口は、前壁パネル、頂壁パネル、一対の側壁パネルのそれぞれの一部から構成される分離部Tをカートンから切離することにより形成され、傾斜手段は切離された分離部Tにより構成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
カートンと、このカートン内に収容される複数の柱状物品とからなるパッケージであって、 上記柱状物品は、横にした状態で一段に配列され、 上記カートンは上記柱状物品の側面を支持する底壁と、この底壁の側縁に接続された相対向する一対の側壁と、これら側壁どうしを接続する頂壁と、上記頂壁、底壁、および一対の側壁で構成される筒状体の前端を構成する前壁と、筒状体の後端を構成する後壁と、上記前端に形成されて上記柱状物品を上記カートンから取り出すのに使用されるディスペンサーと、上記カートンに取り付けられて上記カートンを上記前端に向かって傾斜させる傾斜手段とを備え、上記ディスペンサーは上記柱状物品のうち少なくとも一つをカートンから取り出すのに可能な大きさの開口であり、この開口は、上記前壁、頂壁、一対の側壁のそれぞれの一部から構成される分離部を上記カートンから切離することにより形成され、上記傾斜手段は切離された上記分離部により構成されていることを特徴とするディスペンサー付パッケージ。
IPC (4件):
B65D71/12 ,  B65D5/54 ,  B65D5/74 ,  B65D77/30
FI (4件):
B65D71/00 K ,  B65D5/54 301G ,  B65D77/30 B ,  B65D5/74 G
Fターム (34件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060BC04 ,  3E060CA01 ,  3E060CA12 ,  3E060CA24 ,  3E060CE04 ,  3E060CE07 ,  3E060CE12 ,  3E060CE15 ,  3E060CE18 ,  3E060CE19 ,  3E060CE22 ,  3E060CF05 ,  3E060CF16 ,  3E060DA17 ,  3E060EA03 ,  3E060EA13 ,  3E067AA03 ,  3E067AA22 ,  3E067AB26 ,  3E067AC03 ,  3E067AC11 ,  3E067BA06A ,  3E067BB01A ,  3E067BC06A ,  3E067EA04 ,  3E067EB03 ,  3E067EB22 ,  3E067EB40 ,  3E067EE60 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • EP特許出願公開0475147A1(図8)
審査官引用 (3件)

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