特許
J-GLOBAL ID:200903020711134979

ディジタルビデオ信号の記録方法、記録装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-099870
公開番号(公開出願番号):特開平7-307920
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ドラム構成が異なるディジタルVTR間において、磁気テープの互換性を確保することを目的とする。【構成】 バッファメモリ71は、ATV信号を一旦記憶する。シンタックス解析回路74は、ATV信号からIピクチャのデータを抽出する。VLDデコード回路34は、DCT係数の切れ目を検出し、カウンタ35は、DCT係数の数をカウントし、データ分離回路36は、カウンタ35の出力に基づいてトリックプレイデータを抽出する。マルチプレクサ75は、制御回路76の制御のもとに、トリックプレイデータが磁気テープの隣接するトラック間で異なる位置のトリックプレイエリアに記録されるように、バッファメモリ71からのATV信号とトリックプレイデータを時分割多重する。この結果、変速再生時にトリックプレイデータをマージンを持って再生することができる。
請求項(抜粋):
傾斜アジマス記録方式により、磁気テープにディジタルビデオ信号を記録するディジタルビデオ信号の記録方法において、磁気テープ上の各トラックに第1の領域と第2の領域を設け、画像内符号化と画像間予測符号化を適応的に切り換えてビデオ信号を符号化して得られるデータが入力され、該入力データを上記第1の領域に記録し、上記入力データうちの画像内符号化により得られるデータを変速再生用のデータとして上記第2の領域に記録する際に、各トラック上の記録開始位置から第2の領域までの距離を隣接するトラック間で異ならしめて、上記変速再生用のデータを記録することを特徴とするディジタルビデオ信号の記録方法。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  G11B 5/09 331 ,  H04N 5/93
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  H04N 5/93 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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