特許
J-GLOBAL ID:200903020714360104
フィードフォワード歪補償回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119372
公開番号(公開出願番号):特開2000-312117
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 従来に比べ出力が大きく電力効率が良好なフィードフォーワード歪補償回路を実現する。【解決手段】 出力補充ループL3によって、入力信号の一部を歪除去ループL2内へフィードフォワードする。この信号はキャリア分を含み歪成分を含まない信号であるため、補助増幅器SUBのキャリア出力が増大する結果となり、この増大分によりハイブリッドHYB3における損失が補償される。出力補充ループL3に代えて、変調器MOD1の制御状態を崩しハイブリッドHYB2から補助増幅器SUB側へキャリア分が漏れ出すようにしてもよい。
請求項(抜粋):
主増幅器への入力信号の一部を分岐することにより生成した歪抽出用フィードフォワード信号と主増幅器からの出力信号の一部とを結合させることにより抽出歪信号を生成する歪抽出ループと、抽出歪信号に基づき生成した歪除去用フィードフォワード信号と主増幅器からの出力信号とを結合させることにより低歪出力信号を生成する歪除去ループと、主増幅器にて発生した歪成分を示す抽出歪信号が得られかつ当該歪成分が抑圧又は低減された信号が低歪出力信号として得られるよう歪抽出ループ及び歪除去ループを制御する制御部と、を備えるフィードフォワード歪補償回路において、制御部が、主増幅器にて発生した歪成分に加え主増幅器への入力信号の一部も抽出歪信号中に入り込むよう、歪抽出ループの制御状態をオフセットさせることによって、低歪出力信号のパワーを増大させることを特徴とするフィードフォワード歪補償回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (51件):
5J090AA04
, 5J090AA41
, 5J090CA21
, 5J090CA27
, 5J090CA35
, 5J090FA07
, 5J090FA15
, 5J090FA20
, 5J090GN02
, 5J090GN05
, 5J090GN07
, 5J090HA25
, 5J090HN08
, 5J090KA15
, 5J090KA23
, 5J090KA53
, 5J090KA55
, 5J090KA68
, 5J090MA14
, 5J090MA20
, 5J090NN04
, 5J090NN16
, 5J090SA08
, 5J090SA14
, 5J090TA01
, 5J090TA07
, 5J092AA04
, 5J092AA41
, 5J092CA21
, 5J092CA27
, 5J092CA35
, 5J092FA07
, 5J092FA15
, 5J092FA20
, 5J092GR00
, 5J092GR09
, 5J092HA25
, 5J092KA15
, 5J092KA23
, 5J092KA53
, 5J092KA55
, 5J092KA68
, 5J092MA14
, 5J092MA20
, 5J092SA08
, 5J092SA14
, 5J092TA01
, 5J092TA07
, 5J092UM06
, 5J092VL08
, 5J092VL10
引用特許:
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