特許
J-GLOBAL ID:200903020718092511
自動扉
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112030
公開番号(公開出願番号):特開平10-306651
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 厚みの薄いところにも設置できるようにする。【解決手段】 側片4aの上下に下側水平片4bと上側水平片4cを設けて縦断面が略コ字状の長尺のエンジンケース4と、下側水平片4bにハンガー2を介して吊り下げられエンジンケース4の長尺方向に移動自在な扉1と、エンジンケース4の一端側に取り付けられるモータブロック5と、エンジンケース4の他端側に取り付けられる従動プーリブロック6と、エンジンケース4に取り付けられモータブロック6を駆動制御する電気ブロック7と、モータブロック5と従動プーリブロック6との間にかけられてハンガーが取り付けられ、モータブロック5の動作により扉1を移動させる駆動ベルト8とを備えた自動扉において、上側水平片4cを電気ブロック7を覆うように形成させ、下側水平片4bを上側水平片4cよりも突出代を小さくさせると共に、駆動ベルト8が電気ブロック7の上下を通るように配置させた。
請求項(抜粋):
横方向に長尺の側片の上下に上側水平片と下側水平片とを備えて縦断面が略コ字状に形成されたエンジンケースと、前記下側水平片に係合する吊車を備えたハンガーを介して吊り下げられると共に前記エンジンケースの長尺方向に往復移動自在とされた扉と、モータを備え前記エンジンケースの一端側に取り付けられるモータブロックと、前記エンジンケースの他端側に取り付けられる従動プーリブロックと、前記モータブロックと前記従動プーリブロックとの間で前記エンジンケースに取り付けられ前記モータブロックを駆動制御する電気ブロックと、前記モータブロックと前記従動プーリブロックとの間にかけられて少なくとも一方の前記ハンガーが取り付けられると共に前記モータブロックのモータの回転により前記扉を開閉方向に移動させる駆動ベルトとを有してなる自動扉において、前記上側水平片を、平面視で前記モータブロックと前記従動プーリブロック、及び前記電気ブロックとを覆うように形成させ、前記下側水平片を、前記上側水平片の前記側片からの突出代よりも小さくなるようにさせると共に、前記駆動ベルトを、前記電気ブロックの上下を通るように配置させたことを特徴とする自動扉。
引用特許:
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