特許
J-GLOBAL ID:200903020720224220

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110935
公開番号(公開出願番号):特開平8-305589
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 新たな機能追加や、バージョンアップにも適切に対応させ、新たに提供されるジョブに適切な資源を割当てる。【構成】 システム制御手段7によって起動された各ジョブ実行系タスク、すなわちIIT制御手段40c、IOT制御手段41c、FAX受信制御手段46b、FAX送信制御手段46c、デコンポーズ制御手段42a、デコンポーズ制御手段43a等は、処理可能な画像処理機能とデータ入出力形態とをジョブ・スペック登録テーブル6に登録しておく。ジョブ制御手段4は、その情報に基づいて、ジョブ内容から当該ジョブの実行に必要なタスクを選択して実行順序を決定し、ジョブ実行可能であるか否かを判断する。また、各タスクが画像処理を実行中に他のタスクを制限する排他条件を上記ジョブ・スペック登録テーブル6に登録することで、タスク同士の同時実行によるデッドロックを防止する。
請求項(抜粋):
複数のタスクの各々で行う画像処理機能および画像データの入出力形態が格納されるジョブ・スペック登録テーブルと、前記画像データに対するジョブをジョブ要求として受け取るジョブ入力手段と、前記ジョブ・スペック登録テーブルに登録されたジョブ・スペックと前記ジョブ入力手段により受け取ったジョブ要求の内容とに基づいて、実行させるタスクを選択するタスク選択手段と、前記タスク選択手段により選択されたタスクの実行順序を決定するタスク実行順序決定手段と、前記タスク実行順序決定手段により決定されたタスクによるジョブが実行可能であるか否かを判断するジョブ実行判断手段と、前記ジョブ実行判断手段による判断結果に基づいて、前記タスク実行順序決定手段により決定されたタスクのジョブを実行するタスク実行制御手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  B41J 29/38
FI (2件):
G06F 9/46 340 F ,  B41J 29/38 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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