特許
J-GLOBAL ID:200903020732897107
微生物検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-226178
公開番号(公開出願番号):特開2003-038163
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】 大気中に浮遊する細菌やウイルス、花粉などの粒子状の微生物を検出する微生物検出装置において、微生物の数をリアルタイムで正確に計測することができるようにする。【解決手段】 大気を吸引ポンプ1によりノズル2内に導入して噴射し、これに半導体レーザー3aと紫外線LED3bからそれぞれ赤外光線と紫外光線を照射する。そして、一方の半導体レーザー3aからでて大気中の微生物粒子により散乱した光を赤外透過フィルター6aを通して受光素子7aにより受光し、もう一方の紫外線LED3bからでて同大気中の微生物粒子で反射した光または蛍光をバンドパスフィルター6bを通して受光素子7bにより受光し、これらの受光素子7a,7bの出力から、演算回路9により上記大気中の微生物の数をカウントする。
請求項(抜粋):
大気中の微生物を検出する装置であって、大気を吸引して導入する導入手段と、導入した大気に赤外光線を照射する光源と、この光源からでて前記大気中の微生物により散乱した光を赤外透過フィルターを通して受光する受光素子と、前記導入した大気に可視光線もしくは紫外光線を照射する光源と、この光源からでて前記大気中の微生物で反射した光または蛍光をバンドパスフィルターを通して受光する受光素子と、前記各受光素子の出力から前記大気中の微生物の数を演算する演算手段とを有してなることを特徴とする微生物検出装置。
IPC (5件):
C12M 1/34
, G01B 11/10
, G01N 15/00
, G01N 21/35
, G01N 21/64
FI (5件):
C12M 1/34 B
, G01B 11/10 Z
, G01N 15/00 A
, G01N 21/35 Z
, G01N 21/64 Z
Fターム (50件):
2F065AA26
, 2F065BB05
, 2F065BB15
, 2F065CC16
, 2F065DD04
, 2F065FF23
, 2F065FF41
, 2F065GG06
, 2F065GG22
, 2F065GG23
, 2F065HH03
, 2F065JJ01
, 2F065JJ18
, 2F065LL22
, 2F065QQ25
, 2F065QQ51
, 2G043AA01
, 2G043BA17
, 2G043CA06
, 2G043DA05
, 2G043EA01
, 2G043EA14
, 2G043FA06
, 2G043GA01
, 2G043GA07
, 2G043GB01
, 2G043HA01
, 2G043JA03
, 2G043KA01
, 2G043KA03
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G059AA05
, 2G059BB02
, 2G059BB06
, 2G059BB09
, 2G059CC19
, 2G059EE02
, 2G059GG01
, 2G059HH01
, 2G059JJ02
, 2G059JJ11
, 2G059KK01
, 2G059MM01
, 4B029AA07
, 4B029BB01
, 4B029CC01
, 4B029FA03
, 4B029FA06
, 4B029FA10
引用特許: