特許
J-GLOBAL ID:200903020739829212
金属帯材を被覆する方法および装置、およびその製品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-530976
公開番号(公開出願番号):特表平11-503378
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】金属帯材(10)の両面に押出被覆する方法および装置である。アルミニウム合金帯材のような金属帯材(10)がプレコンディショナー(20)、二つの押出型(22,32)、ポストヒーター(42)および冷却装置(44)を通って移動する。帯材(10)の両面は熱可塑性重合体の薄い被覆でコーティングされる。被覆された金属帯材(11)は缶および缶端部のような陽極、ならびに自動車、器具、航空宇宙飛行体、構造体および電気装置に有用である。
請求項(抜粋):
被覆された金属帯材を製造するために金属帯材に押出し被覆を行う方法であって、 約0.1778〜0.356mm(0.007〜0.014インチ)の厚さの金属帯材を準備する段階と、 前記金属帯材を少なくとも204°C(400°F)であるが、金属帯材の所望特性に悪影響を及ぼすほどには高くない温度に加熱する段階と、 前記金属帯材に少なくとも部分的に結合され、各々が約0.0076〜0.038mm(0.0003〜0.0015インチ)の範囲の厚さを有する被覆を形成するために、前記加熱された金属帯材の両面上に重合体樹脂を押出す段階と、 前記被覆された金属帯材を少なくとも前記樹脂のガラス転移温度であるが、金属帯材の所望特性に悪影響を及ぼすほどには高くない温度に加熱して、前記樹脂が前記金属帯材に結合するようにさせる段階と、 前記被覆された金属帯材を約40°C(104°F)より低い温度まで冷却して、実質的に非晶形に前記樹脂を凝固させる段階とを含む押出被覆方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B29C 47/04
, B29C 47/88 Z
引用特許: