特許
J-GLOBAL ID:200903020741493302
高温超電導ワイヤ及びコイル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-535523
公開番号(公開出願番号):特表2009-507358
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【解決手段】超電導線(ワイヤ)は、積み重ねられた関係の1つまたは複数の基板に配置される第1の超電導層と第2の超電導層を含み、第1の超電導層は第1の構成物の高温酸化物超電導体を備え、第2の超電導層は第2の構成物の高温超電導層を備え、第1の構成物と第2の構成物は異なっている。第1の超電導体層は、超電導層の表面に垂直な磁場(H//c)の存在下で強化された臨界電流(Ic(c))を提供すべく選択された高温超電導体構成物を任意的に含む。第2の超電導体層は、超電導層の表面に平行な磁場の存在下で強化された臨界電流(Ic)を提供すべく選択された高温超電導体構成物を任意的に含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
積み重ねられた関係で1つまたは複数の基板の上に配置された第1の超電導層及び第2の超電導層を少なくとも備えてなる超電導ワイヤであって、
前記第1の超電導層は、当該超電導体層の表面に平行な臨界電流の、当該超伝導体層の表面に直角な臨界電流に対する第1の所定比率(Ic(ab)/Ic(c))を提供すべく選択された第1の高温超電導酸化物を備えており、
前記第2の超電導層は、当該超電導体層の表面に平行な臨界電流の、当該超電導体層の表面に直角な臨界電流に対する第2の所定比率(Ic(ab)/Ic(c))を提供すべく選択された第2の高温超電導層を備えており、
前記第1の超電導層と第2の超電導層とが組み合わされて、選択された磁場配向で所定の全体的な臨界電流Icを提供する、超電導ワイヤ。
IPC (5件):
H01B 12/06
, H01B 13/00
, C01G 3/00
, C01G 1/00
, H01F 6/06
FI (5件):
H01B12/06
, H01B13/00 565D
, C01G3/00
, C01G1/00 S
, H01F5/08 B
Fターム (22件):
4G047JA05
, 4G047JB02
, 4G047JC02
, 4G047KA02
, 4G047KA14
, 4G047KB06
, 4G047KB14
, 4G047KC02
, 4G047KD09
, 4G047LA01
, 4G047LA02
, 5G321AA02
, 5G321AA04
, 5G321BA01
, 5G321BA03
, 5G321CA04
, 5G321CA05
, 5G321CA18
, 5G321CA21
, 5G321CA24
, 5G321CA27
, 5G321DB22
引用特許:
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